ももこの真理探求2 明菜のサプライズ

ももこの真理探求2 明菜のサプライズ「ももこさん ごめんなさいね しつれいしまーす」
美香は ももこの背後に廻りアイマスクをかけた。
「なっ・・・なんで?・・・明菜ちゃ・・・」
ももこは、不安と期待で心拍数が急上昇している自分を懸命に落ち着かせ
ようと焦った。


それはアイマスクをすることで ももこを不安に陥れて、明菜の計画に完全
に引き込もうとする計略が想像される。
しかしそう易々とは乗りたくない冷静な ももこだったが・・・・・・・・・

ももこより5センチくらい小柄の美香は ももこの腰に腕をまわて玄関へと導いた。
上着を脱がせながら、耳元で意味深に囁いた。
「ももこさん今日は すっごい世界を体験なさいますよ 羨ましいわ」

「えっ 羨ましい?」

{美香も羨まむこと? 明菜ちゃん いったい何を用意しているのかしら}

美香はそれ以上は話さず、おし黙ったまま ももこの手をとって奥にある ゲスト
ルームへと案内した。

ももこは 明菜の高級マンションには何度か来てるが
こんな奥(玄関から15m程度)にゲストルームがあったのは知らなかった。

美香は ももこの耳元で「失礼します」と言いながら、ももこのブラウスのボタンに
手をかけ手際よく外し、更にピンクのブラジャーも自然にはずした。
そして ももこのお気に入りのスエード調ミニスカートとパンティーストッキング を
脱がせ ももこをパンティー1枚の姿に変えるまで2分とかからなかった。

「ももこさん とてもお綺麗ですわ~ ではこちらへどぞー」
美香は言葉少なめに、ももこの腰を抱いて、数メートル先に設置された狭い革張
りのベッドのような椅子まで歩き身体を横たえたるように促した。

{これから何がはじまるのかしら・・・・}
早い鼓動をはっきり感じとれる。
脈拍は上がり再び120は超えているようだった。

美香は また耳元で「失礼します」と言って、ももこの両足の踝あたりを片方ずつ
椅子の先に伸びているペダルに固定した。
次に 両腕から鎖骨にかけ一周する形で椅子から伸びた革ベルトで軽く固定した。

それでも どう力を入れても頭部と腕先以外は動かせない状態に置かれた。
これが特注の内診台であることは、 ももこにもすぐに判断できた。

こうなると文字どうり まな板の上の鯉である。

{もう すきなようにして 美香ちゃん 明菜ちゃん}
覚悟を決めると不思議に、早かった鼓動が平常値の64にまで下がった。

美香は すでに覚悟を決めなんの抵抗も示さない ももこの膝を固定した
革ベルトを緩めてブラと揃いの淡いピンクのパンティーを抜き取った。

これで ももこは一糸纏わない全裸状態で革張りの内診台に固定されている。
美香は 
「ももこさん おまたせしました では今宵のステージの始まりでーす」
と言って、ももこのアイマスクそっと外して特殊なメガネに交換した。
その瞬間に強烈な閃光が走り雷に打たれたような電流が全身にながれた。
「んうううう・・・・・」
もここは声を出して仰け反ったがそれは一瞬のことだった。
・・・と ももこには思えた。ところが・・・・・・

次の瞬間にはそこは数千人収容できる大きな大ホールの雛壇に変化していた。
会場の期待に満ちたどよめきで再び ももこの鼓動は急激に上がり心臓が裂け
そうに思えた。

恐る恐る目を開けてるとメガネの向こうの天井には、内診台に固定されて両股
が大きく広げられた自分の下半身がプロジェクターで投影されていた。
そこには 陰部はもちろん肛門の周りの小さな陰毛までくっきりと見てとれた。

のけぞって背面を見ると映画用のスクリーンにも同じ画像が映し出されている。

その画面には『3時間講演 未婚女性に於けるA感性の究明』と記されていた。

{なにこれ 私何千人もの人に晒し者にされているの?・・・・・}
涙が止め処なく溢れ、両の頬から滴り落ちた。

客席をゆっくり見下ろすと、白衣の明菜が最前列で手振って笑顔でウインクした
その背後には数千人のナースと2階席には千人近い男性看護士が見える。

もここは完全に冷静さ失い、どうして明菜の部屋からこのステージに移動できた
のかと考える余裕さえなくしていた。

大変お待たせ致しました。本日講演 沢口明菜医学博士による未婚女性に於ける
アナル感性の究明を開演させて戴きます。
協力して下さる被験者は西崎ももこ様です。皆様ご声援宜しくお願いします!
美香の透明で張りのある声が広大なホール響いた。

{なんで こんなところで ももこの本名まで明かすのよ}
了解もなくこんな理不尽なことされるなんて悪夢を見ているようだった。

「明菜ちゃん なんなのこれ 聞いてないし絶対に嫌だよ」
その叫び声は大ホール響くと客席からはひそひそ話や同情の声、不謹慎な
笑い声があちらこちらから聞こえた。

明菜は ももこの訴えを完全無視して自己紹介と講演の趣旨を説明し始めた。

ももこは腹わたが煮えるほどの憎悪感を明菜に対して覚えた。

数分のプロローグが終わると、明菜は助手のナース美香に浣腸の用意をさせた。
「まずは 大腸の内の便は邪魔ですのでここで排出します」
「ではお願いします」

美香は手馴れた手つきで浣腸器にグリセリン浣腸液を吸い上げて、ももこ
の肛門に浣腸器の先をあてがい浣腸液を注入した。

「やめてください いやよこんなの」

美香はももこの訴えを無視して、何度もグリセリン浣腸液を吸い上げては
ももこの大腸に注ぎ込んだ。
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大量のグリセリン浣腸液の効果は凄まじく、便秘気味の ももこの大腸を激
しく刺激している。

1分もしないうちに、大腸が荒れ狂いギュルルーーーーと音が鳴り始めた。
同時に激しい便意で思わず苦悩に満ちた呻き声が漏れホールに響いた。
「うううううぅ・・・・・・・・ で でちゃう・・・・・」
講演というよりSMショーそのものだった。

ももこの額には油汗が浮かんでいる。
「だめ もううぅ・・・・・・・ でちゃううううううう・・・・・」

客席全員の視線が固唾を呑んでスクリーンに映し出された、今にも爆発し
そうな ももこの肛門に集中した。

ももこは波打つ怒涛便意に必死で7分間も我慢したが遂に限界を迎えた。

そのタイミングを予想したかのように、美香が近寄り陰部から肛門の下まで
覆うカバーを素早く掛けた。
同時に排泄がなされたが、画面は高山のお花畑に変わり爽やかな、せせら
ぎ音がながれた。

会場の張りつめた緊張感も、いっきに和らいで安堵とも、失望とも窺える
溜め息が各所から上がった。

「ももこ様 お疲れさまでした」
「もう少し腸内を綺麗にしますので あと数回 高圧浣腸させて戴きます」
「ご安心ください 今度は辛いどころか気持ちいいぐらいですから」
明菜講師は、ももこの心境などお構いなしに他人行儀に言い放ち、助手の
ナース美香に手ぶりで合図した。
{あれっ・・・ これって以前のも体験したような・・・・}
ももこは 羞恥心と明菜への怒り、更に疲労感で思考が朦朧となっていた。
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