「幸せになれない人」が唱えている“呪いの言葉”

これはももこの体験から共感した「幸せになる方法」のひとつです。
だから「幸せ」がどんどん逃げていく…
最新科学が突き止めた「幸せになれない人」が唱えている“呪いの言葉”

『スタンフォードの脳神経科学者が証明!科学がつきとめた「引き寄せの法則」』
(SBクリエイティブ)
スタンフォード大学脳神経外科部臨床教授のジェームズ・ドゥティさんの提唱を再編集した記事をさらにももこが抜粋、編集しました。

「不幸を増大させる思考」 
①いつもネガティブな状況に悲観する。
②人生とは何かの罰か呪いである、あるいは、なんの理由も脈絡もなく不幸が襲ってくるカオスなのだと思い込む。
③運命の気まぐれに翻弄(ほんろう)され、人生の意義を見失う。
④なぜ自分や自分の愛する人たちは、何も悪いことをしていないのにこんなにひどい目にあうのかと嘆いてしまう。
⑤自分には何もできないと無力感を抱え続け、いま出来る可能性まで狭めてしまう。
⑥その結果何年にもわたってまわりの環境に支配される人生を送ってしまう。
⑦この状況をいい方向に変える力など自分にはないと本気で思い込んでしまう。
このような体験をした人の脳は、その体験の全てに思考を支配され、それに抗(あらが)おうという気力もわいてこなくなる。これら苦痛には巨大な力があり、私達自身の遺伝子だけでなく、さらに下の世代の遺伝子にまで影響を与えていく(記事※1)。
私達の精神と肉体は、将来同じようなトラウマを経験するのを阻止するために協力して動いている。その過程で、私達の意識は、自分が起こせる変化を思い描くのではなく、恐ろしくて予測不能な外の世界にただ無気力に反応するだけになっていくのです。

「幸を呼び寄せる思考」
①大事なのは自分の可能性を信じること。
②根拠がなくても自分を信じ「楽観主義」を貫く。
③思いやりと、共存共栄の心を大切に行動する。(ももこの加筆)
こうして、人間の精神には不可能に思えるような変化を起こす力、願望実現があることを小さなことから試してみる。願望実現の意図が脳内で意識されると、目標に集中する脳の部位がつねに活性化された状態になる。私達のなかにある意図が、私達の人生をつくっている。その内なる力を使って、脳内にある膨大なリソースを活用することができれば、外側の環境にただただ反応する状態から少しずつ脱することで、自分のなかのもっとも深いところから生まれる意図の通りに生きることができるようになるのです。

具体例:絶望的な状況でも「いい人生」を送る方法
ベトナム戦争で捕虜(ほりょ)になったある兵士が、長期にわたる捕虜生活において、なんの根拠もないのに「楽観主義」を貫いてすごした。

現実は、自分がいつ解放されるのか、そもそも解放されるかどうかもわからない状況だった。彼は、自分にこの状況をコントロールする力はないということを理解していた。状況に抗っても、殺されるか、あるいは絶望のあまり生きる気力を失うだけだ。

そこでこの兵士は、ただ楽観的でいることを意識するようにした。状況はいつか変わるという希望を捨てなかった。最終的に自由になることを意図したわけではない。彼が行ったのは、可能性を信じ続けることだ。そしてついに解放されると、このときに培(つちか)った楽観的な姿勢によって、新しい人生を力強く歩んでいくことができたのだ。

皆さん是非この楽観的な姿勢と自分の可能性を信れる思考力を養いましょうね!
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