責任を 果たすと誓い 別れゆく

「柚木先輩ーーうっううう・・・・」 「タクヤくん 逝くうううううーーー」
その後も拓哉は、柚木の膣から抜くこともなく数回も回復しては、二人で
揃って奇跡のオーガズムを迎えたのだった。



拓哉が柚木に浣腸をし始めてから、まだ30分程度しか経っていない。
しかし、その間に二人は5回以上も揃ってオーガズムに至っていた。

さすがにこうなると膀胱の方も満杯になって弾ける寸前になっている。
「タクヤくん 沢山してくれて ありがとう あたしトイレに行くから
 あなたは シャワーで流しながらミルクも ここで出してね」


その後、飲み直した二人が朝方まで激しく交わったのは言うまでもない。
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深夜まで燃えた二人は、いつしか深い眠りの淵に引きずりこまれた。


 明け方
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 白みかけた東の空に輝く明けの明星に、欠けた月が寄り添っていた。


「あー もうこんな時間! 起きて!タクヤくん!」


「んんっ あっすみません僕 柚木先輩の中で眠り込んだみたいです」

「あたしも タクヤくんが入ったままで寝ちゃったみたいよ
 それにしてもすごかったわー 二人揃って10回以上は逝ったよね」


「はい もう僕のあそこは壊れそうです」  「あたしもよ うふふ」

柚木は、長年の恋人の様に、拓哉に寄り添い唇を重ねた。

拓哉は、柚木を強く抱きしめた。

「タクヤくん 大好き」

「柚木先輩 ぼくも・・・・・」

大好きですとの言葉を飲み込み、充実の至福感の中に漠然とした不安を
感じ、自分いや、今後の二人にとってある重大な決心をしていた。
それは、肉欲を満たす快感の後に、いつも激しく襲ってくる賢者タイムによ
る鬱のせいではなかった。

柚木は、上機嫌で軽い朝食を用意した。

「ご馳走さまでした 柚木先輩の朝食最高です 毎日でも・・・・」


「そうだ タクヤくん 今日の荷造り手伝うから一緒にいきましょ」

「ありがとうございます柚木先輩 でも もうほとんど終わっていますので」

「遠慮しなくていいのよ もう ただの友達じゃないんだから ねっ」

「はい すごく嬉しいのですが お気持ちだけで」

「そーお じゃー 落ち着いたら連絡頂戴ね」

「はい 必ず・・・・・   では失礼します」

拓哉は、急いでシャワーを浴びると、敢えて柚木の携帯番号も聞かない
で玄関に向かった。

「気を付けてね タクヤくん またねっ」

「はい 先輩 ありがとうございました 失礼します」

拓哉は、最初に柚木の部屋に来た時のように丁寧に深々と頭を下げた。

そして{柚木さん さようなら}と心の中で呟いていた。
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柚木は、逃げるように去っていった拓哉の心境を全く理解出来なかった。

{あっ! まだタクヤくんの連絡先を聞いていなかったわ}

「タクヤくん あたしのこと嫌いになったのかしら
 ううん絶対そんなことないわ だってあんなに燃えあえた仲じゃない!」

柚木の心の中に{自分を信じなさい、いやもう嫌われたから会えないのよ}
というこれまでよりも、何倍も強くて切ない葛藤が生じた瞬間だった。


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寂しさに ふと迷い込む うわ心

「タクヤくん あたしのこと嫌いになったのかしら
 ううん絶対そんなことないわ だってあんなに燃えあえた仲じゃない!」
柚木の心の中に{自分を信じなさい、いやもう嫌われたから会えないのよ}
というこれまでよりも、何倍も強くて切ない葛藤が生じた瞬間だった。


それから数日間、待てど暮らせど拓哉からの連絡は無かった。

職場に復帰した柚木は、拓哉への想いで悶々とした心を忘れたくて仕事に
集中したかった。

そんな矢先に社長直下で、人事の広報活動の一環として会社案内や企業
説明会の資料を刷新するプロジェクトへの参加を命じられた。
それは人事、国内営業、国際営業、輸入管理からの選抜4人+社長の5人
で構成される、柚木にとって願ってもないワクワクする業務だった。

しかし年末にかけて新型ウイルスの第3波が日ごとに高まり、世論も政府の
対応の遅さを批判するニュースが連日飛び交っている。
政府は、その圧力に流される形で、重い腰を上げ緊急事態宣言を発した。

それでも今回は、会社方針はオフピーク通勤の対応で乗り切るとした。

選抜メンバーでのプロジェクト業務は楽しく、4人で連日激論に近い討論を
重ねていると、社長がメンバーのなだめ役として時々参加してきた。

資料刷新の骨子が纏まるにつれ、ホームページや配布資料等のデザイン
が重要になる。
そこで社長の提案により、柚木にその全体デザインが一任された。
柚木は、以前に人事部の広報誌のデザインを任されたとき、発想が奇抜
と好評を得た実績がある。

そんなある日、選抜メンバーの梶山 悟から思いもよらぬ告白をされる。
彼は、柚木に厳しい意見を投げかけている国際営業部の中堅社員だった。
柚木も厳しい意見とはいえ、最初に相手をリスペクトするその姿勢と話術
に好感を持ち始めていた。

「篠崎( 柚木)さん 実は僕 篠崎さんが入社した時からのファンで
 ずーと好意をもって遠目に見ていました」


「はあぁー」

「それで今回のプロジェクト業務で増々 柚木ちゃんが好き
 になり どうしても正式にお付き合いできないものかと・・・・・
 いえ 他にお付き合いされている方がおられるのなら諦めますので」

「いえ とても嬉しいです」
 {馬鹿ねー 柚木 タクヤくんのこと もう忘れたの!
   いや 忘れる訳ないじゃない!}

思わず答えた自分の中で、二人の柚木が掛け合っていた。

そんな柚木の困惑顔を覗き込む梶山 悟は
「やっぱ だめですか? そう そうですよね・・・こんな唐突に」

「いえ ちょっと・・・・・ 明日まで考えてさせてください」 

柚木は、拓哉への想いの挟間で激しく迷っていた。
ここで断ると 悟の性格からして、さっぱりと諦めるに違いない。

{そうね 軽いお付き合い程度ならいいのでは・・・・ねっ柚木!}


「明日いい返事を 待ってます じゃ! お疲れ様ー柚木ちゃん」
梶山 悟の明るい応対が、今の柚木にとって何よりも嬉しかった。

それは、柚木に浮気心が芽生える最初の出来事だった。

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先輩の 度量を計る 柚の賭

「明日いい返事を 待ってます じゃ! お疲れ様ー柚木ちゃん」
梶山 悟の明るい応対が、今の柚木にとって何よりも嬉しかった。
それは、柚木に浮気心が芽生える最初の出来事だった。


その夜、柚木は決断に迷い、久々に電話した ももこに意見を求めた。
「そうねー ユズちゃん迷った時はね 自分の素直な心に任せたら?」

「自分の素直な心?}

「そうよ この世界はユズちゃんの心が生み出す虚像だと思えば
 本来のユズちゃんがなりたい姿がはっきりと観えるはずよ」

「世界は自分の心が生み出す虚像?本来の自分がなりたい姿?」

「そう 今を生きる喜びに感謝 大いにし楽しんでね!」

「うん 分かったわ」

禅問答の様な、ももこのアドバイスだったが、柚木は以前に、ももこの
宇宙
について聞かされ事があり、その時は全く意味不明だった。

しかし、今この瞬間に選択し難い切実な問題に直面してみて、その意味が
何となく理解できそうな気がした。

{この世界はわたしの心が生み出す虚像・・・・ だとすれば・・・・・
 あっ そっか! うん  うん 分かったわ}


翌日
「やあ 柚木ちゃん」

「あっ 梶山さん おはようございます」

「おはようございます 早速だけど 昨日の・・・・」

「はい でも お友達からのお付き合いで如何でしょうか?」

「うんーん 友達からかー でもチャンスはあるよね
 じゃー 友達からおねがいします」

「よろしいくお願いいたします」

「やったー 早速だけど今日 お食事でも もう予約してあるのだ」

「まー 自信家なのね! 返事を聞く前から予約なさってたの?」

「まーね でも振られたら 僕一人でやけ酒やけ喰いするつもりだったけどね」



その日の午後
梶山 悟が予約したレストランで、二人は楽しく会食を楽しんでいる。

「そう それでね・・・・ーーーやだーーーアハハ!」

「あのぅー 大変申し訳ございませんが
 都の時短要請を受け お酒のラストオーダの時間になるのですか」

「えー まだ7時半だよ」

「すみません 8時には閉店させて頂きます」

「えー でもしょうがないよね マスターもほんと大変だよね」

「はい 一日も早く鎮静化してほしものです」

「全くだよねー」




「 悟さん ご馳走さまでしたー」

「どういたしまして 柚木ちゃん」

店を出るころには、柚木も梶山 悟を名前で呼び合う仲になっていた。

「そうだ  悟さん ご馳走さまのお礼に私の所でお茶でもどうです?」

「えっ  柚木ちゃん部屋に招待してくれるの!」

「ご馳走はありませんが 美味しいお酒なら少しだけの見掛けのが」

それは昨年購入した未開封の辛口の剣菱と久保田万寿の事だった。
柚木が、自分の部屋に招待して悟を酔わせるには、相応の魂胆だあった。

「いく いきますとも たとえ地獄の底であろうとも 柚木ちゃんとなら」
と梶山悟は柚木の肩を抱いた。

「アハハ! 全く大袈裟なんだからー 悟さんは」
その光景は、他人から見たら仲の良いカップルか、恋人どうしに見えた。




「さー どうぞー散らかっていますがー」

「おおおおおー 奇麗で可愛いー 柚木ちゃんらしいコーデだね」

「まあねー はやく上がって」

「いまお茶とお茶請けをと用意しますから」

「ありがとう でもお酒とお摘まみの方が嬉しいなー」

「はい 承知いたしました」



「お待たせいたしました お摘まみは柚木の特性よ」

「おおお これは
朝日酒造の『久保田 萬寿』ですね
 華やかな香り、重厚な味わいで、深みのある純米大吟醸酒かー
 そして柚木ちゃんのクリームチーズクラッカーかー 感激であります!」

梶山悟は、素直に、快活に喜びを表現した。
それは、幼い頃から父親が経営する中堅の不動産会社の御曹司として
何不自由なく自由に育てられた性格が現れていた。

「さー やろう やろう 開けていい この久保田 萬寿」

「勿論よ 沢山召し上がれ」

「はい おひとつどうぞー」
と柚木は、梶山悟に並んで艶っぽい仕草で酌をした。

「これ如何? 生ハム オンザクリームチーズクラッカー」

「美味しいー どちらも まるで天国にいる気分
 柚木ちゃんも はい飲んでー」




「でねーーー------なんだよ」

「アハハ! おもしろーい 悟さん なんでも大袈裟なんだからー」
と梶山悟の頬を突いた。


梶山悟は、酔うほどに柚木のちょっとした仕草の全てが好きになっていった。

「あのー ちょっとおトイレに」

「うん そこの突き当りの右ね」

「では失礼して」

{よし あとは あれの反応を見るだけね}
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柚木は、トイレで拓哉にも見られた高圧浣腸用の2000ccイルリガートルを
今回は意識的に吊したままにしておいた。
しかもオープン棚には、浣腸用のグリセリン500mLとビーカーには調合済
みの浣腸液まで用意していた。

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{もし あれをみて悟さんが引いて行くならそれが 私の宇宙なのね}



「あっ これは柚木ちゃん愛用の浣腸セット?大胆だなー
 柚木ちゃんは かなり浣腸魔なのかー しかも僕を試してるし!」
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魂胆を 見抜かれ柚木 心揺れ

{もし あれをみて悟さんが引いて行くならそれが 私の宇宙なのね}
「あっ これは柚木ちゃん愛用の浣腸セット?大胆だなー
 柚木ちゃんは かなり浣腸魔なのかー しかも僕を試してるし!」


悟は、瞬時に柚木の魂胆を見抜いた。
{もしこれを見て 僕が柚木を軽蔑するならそれで終わり
 しかし すぐに飛びつくような軽率な男は願い下げと言うことだろう}

「ありがとう とても素敵なトイレだね」

「いいえ 素敵なんて それより変なもの見たでしょ?」

「ああ見たよ あれって柚木ちゃん愛用の浣腸セットなの?」

「えー 最近わたしの浣腸無しでは生きれないくらいハマっているの」
と柚木は、悟を直視した。
{おおお 柚木ちゃん以外に挑戦的なんだー}

「そっかー 実はね・・・・・」

「実は?・・・・・・」

「偶然だねー 実は母も結婚まえから大腸洗浄にハマってね
 ・・・・・あとで聞いた話だけど 若い頃のダイアナ妃が通っていた
 コロンクレンジングサロンにも何度か行ったらしいよ
 それで・・・・僕も月一くらいでグリセリン浣腸されて
  その後に輸入したコロン洗浄マシンで大腸洗浄されていたよ」

「まー 悟さんお母さんに浣腸や大腸洗浄までされていたの」

「恥ずかしいから友人や、元カノにも秘密だったけどね」

「なんだか拍子抜けしたわ」

「悪かったね 期待外れで」

「そうよ 浣腸では あたしよりも先輩じゃない つまんないわー」
柚木は、気を許した相手には「自分をあたし」と呼んだ。

「そんなことないよ 僕はまだ他人には浣腸した事ないんだ
 だから 逆に母さんや看護婦さんに浣腸してみたくてー・・・・」

「なっ なに見てるの まさかあたしに浣腸を?」

「だって トイレには充分過ぎるくらい浣腸液が調合されていたよ」

「あー あれね!あれはね・・・・・・・」

「まさか 誰かにしてあげてるの」

「そっ! あたしー大好きな浣腸友達がいるの!」

「浣腸友達? まさか男性?」

「勿論よ 浣腸して濃厚Hまでし合う仲よ」

「興味あるなー柚木ちゃんが心と躰まで許した男性って?」

「聞きたい?彼はね 2歳年下で 身長188cm 若い頃の
 木村拓哉に面影がにてるわね それからスポーツも万能よ
  野球で甲子園まで行って活躍したことだってあるのよ」

柚木は、自分の事の様に自慢気に話した。

普通の男なら、そこまで聞かされると、遠回しに振っているのだと気付く
はずだ。その読みで柚木は、拓哉との全て包み隠さず話した。

「あー 思い出した もしかして その彼ってビッグタクでは?」

「えー どうして タクヤくんの事しってるの?」

「知ってるも何も 昔は朝から晩まで良く遊んだ旧知の仲だよ
 それにしても あのタクヤが柚木ちゃんと・・・・・・ひひ・・・」

「いやらしいわね なに想像してるの}

「だってー
 あー羨ましいなー タクヤの奴 柚木ちゃんに・・・・・
  ところでもう婚約はしている? 今何をしてるの?}

「それがね この3ヵ月連絡がないの」

「連絡がない? 携帯とか聞いてないの」

「うん なんとなく」

「罪だなー タクヤも こんな素敵な柚木ちゃんを
 放っておいて・・・・ん・・・・まてよ・・・・
 あのタクヤの事だ なんか思うところがあるに違いない」

「柚木ちゃん タクヤに連絡をつける手掛かりなにか何かある」

「いえ 前に名刺を貰ったけどすぐになくしてー
 オーガニック野菜や果物を栽培し販売しているらしいの」


「それで タクヤにも連絡先を伝えてない?
 Hまでした相手の連絡先も聞いていないし 伝えてもいない!」

悟は、いつもの聡明な柚木と拓哉との関係が、普通では考えられない
純愛で結ばれているらしいことを悟った。

「柚木ちゃん 僕がタクヤを探して本心を聞いてやるよ」

「ううん いいの 彼は何か強い思いで連絡してこないのよ」

「そうだね タクヤは近いうちに必ず連絡してくるよ」

「うん ありがとう」

悟は、柚木の寂しそうな肩を優しく抱いた。 
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柚木さま 浣腸奴隷も 至福なり

「そうだね タクヤは近いうちに必ず連絡してくるよ」
「うん ありがとう」
悟は、柚木の寂しそうな肩を優しく抱いた。


「悟さん あたしに浣腸してみたい?」

「もっ 勿論だけど タクヤに・・・・・」

「いいの タクヤくんがそれで私を嫌いになるなら
 そのていどの想いだと思うの でも あたしは信じてるの」

「えー 僕は恋の試験紙なの」

「そう もしタクヤくんに また出会えたら全てを話すつもりよ」

「柚木ちゃん強いなー その自信と強さは  どこから
 湧いてくるのかねー」
と悟は、柚木の股間に手を当てた。

「悟さん トイレから浣腸液の入ったビーカー持って来て」

「あたし浣腸器を用意するから」
と柚木は、寝室に200ccのガラスシリンジ浣腸器を取りに行った。

「これだね 1Lくらいはあるけど」
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想定外ではあるが柚木は、こうなる僅か可能性も見越して浣腸液を多め
に準備していた。

「そうねー あたし一人では多すぎるから 悟さん手伝ってね」

「手伝ってね? 僕にも浣腸を」

「勿論よ 嫌? いやならこれでおしまい!
 これからも普通の いいお友達でいましょね」


「嫌だ 柚木ちゃんとは なんとしても友達以上になりたい」

「でも 恋人は無理よ!分るわよね」

「んんんーん友達以上 恋人未満 只の浣腸友達かー」

「うーーん 是非もないか! 柚木ちゃんお好きにどうぞ」

「うん それでよし じゃーね あたしが先に悟に浣腸するね」
いつの間に柚木は、先輩の梶山悟を呼び捨てにする立場になっていた。

柚木は、おもむろに浣腸器をビーカーの中に入れると浣腸液を、ゆっくりと吸
い上げた。
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200ccのグリセリン浣腸液はずっしりと女の手には重い。

柚木は、ガラス浣腸器を上に向け中の空気をピュッと抜いた。
「悟 見てーこれがあなたのお尻に入るのよ」
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「すこし気持ち悪いけど もう慣れてるから我慢できるわよね」
その口調は、まるで母の若い頃そのものだった。

「もし我慢出来ずにすぐ出したら もう一回するからね さー
 はやく服を脱いで四つん這いになりなさい」


柚木が放つ命令調の言葉は、優しい母の思い出と、辛かった浣腸の苦痛
を思い起こさせたが、今は性的興奮と期待が支配していた。

「お母さーん」
思わず子供帰りした悟は、甘え声を漏らした。

「あら! 悟はマザコンだっのねー お母さんなんてー
 そうよ あたしが優しいお母さんよ いい子ね いくわよー」

というと柚木は、悟の後ろに座ってアナルに潤滑ゼリーを塗ると200ccガラス
浣腸器の嘴を肛門に突き刺した。
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「あうっ 柚木ちゃんーー」

「柚木ちゃんじゃない お母さんでしょ 悟ちゃん」

「お薬いれますよー」

「ううううううう・・・・ 浣腸やだー」

「もうすこしねー」

「はーい 全部入ったわ お尻をギュッと締めて」


「ここで 3分我慢ね」

「3分なんて無理ですぅうう」

「だめ 絶対に 3分は我慢しなさい」

「ううう だめ もう駄目です トイレにーーー」
それでも柚木は、冷徹に見守っているだけだった。

ーーー1分ーーーー2分経過ーーー
「あと1分 最後の我慢よ がんばれ悟ちゃん」

「あーーー もうだめーー」
梶山悟は、肛門をテッシュで押さえたままトイレに駆け込んだ。
それもそのはずだ、大の大人でもグリセリン50%の浣腸液を200ccも注入
されたら2分はもたないのが普通である。

{すごーい 悟さん2分半も我慢したわ}

やがて悟は、ばつの悪そうな顔でトイレから出てきた。
「ダメな子ね! タクヤくんなら4分は我慢できたわよ
 お仕置きよ またそこに四つん這いにななさい」

「 そうよ 浣腸液が入りますよ~」
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「あああーううううぅ~」
悟は、柚木にされる浣腸で これほど性的興奮が得られる自分に驚愕しつつ
その感触を堪能していた。
「はい 200ccほど注入終わりましたよ!」
「お仕置きだから あと1本 400ccいれますからね」


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「ううううううう・・・・」
{こんなきつい浣腸なのどうして快感なんだろう?}
悟の陰茎は、後ろからでも簡単に掴めるほど硬直している。

柚木は、浣腸器を抜くと、その固く脈動している塊を掴んでしごきながら、悟の
肛門に人差し指の付け根まで挿入して漏れないように栓をした。

そして指の腹で直腸壁を通して前立腺にマッサージを加えると 悟は、女性の
ような切ない喘ぎ声をあげた。
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「ああああああああ! 柚木ちゃーん いいいっくーーー」
悟は、あっけなく射精して精液で床を汚した」

「ああ すみません だしちゃった」 

「あー駄目ね悟 トイレまで このままでいってあげるから
 後ろから出しちゃー だめよ 分かった!」


「はい 柚木さま」
悟は、最初の浣腸と今の射精で借りてきた犬状態だった。

「歩くわよー いっち にー  いっち にー」

浣腸されて全裸のままで肛門に指を入れられ、四つん這いで、よちよちと歩
かされる屈辱は、普通の男性ならとうてい堪え難い苦痛に違いない。
しかし今の悟には、これ以上にない想像を超えた快感に満ちた至福感に包
まれていた。
{俺って こんな変態的なことが好きなのか}
{嫌だなーこのまま変態浣腸マゾになり下がるなんて}

「なに ブツブツいっているの早く歩きなさい」

と柚木は、悟の肛門に入っている人差し指を中指に入れ直しその肛門を、まる
で犯すように 浅く 深く アナルマッサージを
繰り返し、 前立腺のマッサージまで交えて責めた。
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悟は、その快感に耐えられずその場に尻を上げてうずくまった。

「ダメよ 悟 歩きなさい トイレはすぐ前よ」

「さー 歩いてー 歩きなさい!」


「はっはい 柚木さま」

快感で腰くだけ状態でトイレに座ると柚木の指が抜かれる刺激で簡単に射精
して果てた。

悟は、思わず陰茎を手で包んだが、勢い余った精液は指の間からすり抜けて
トイレの壁に付着した。
「あーーー ごめん」
悟が慌てて拭き取ろうとすると

「ダメ! そこは駄目なの」
よく見るとそこには、人の横顔にも見える薄いシミがあった。
「あーこれ誰かに似てる! そっかーこれって拓哉のあれなんだー」
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浣腸は 巧い焦らしが 胸を打つ 

悟が慌てて拭き取ろうとすると
「ダメ! そこは駄目なの」
よく見るとそこには、人の横顔にも見える薄いシミがあった。
「あーこれ誰かに似てる! そっかーこれって拓哉のあれなんだー」


「そう あたしね このタクヤくんの顔を見ながら セルフ浣腸したり
 たまにアナルオナニーすることだってあるのよ」


「えー 柚木ちゃんがアナルオナニーまで
 しかもタクヤのザーメン跡を大切に見ながら?」

「うん 軽蔑するでしょ こんな変態女 いいのよ気を遣わなくても」

「いや とんでもない ますます柚木ちゃんが好きになったよ」
悟は、柚木が他人には絶対に言えないような恥ずかしい行為のことまで正直
に話してくれた事がとても嬉しかった。

「よし ぼくも 柚木ちゃんにその新しいシミ(精液跡)が
 楽しく思い出して貰えるように頑張るよ」

「悟が?頑張るってなにを?」

「これからの思い出造り 柚木ちゃんへの浣腸だよ」

「やだー ウフフ アハハハー! 悟ったらー」

悟は、柚木の屈託のない笑顔で呼び捨てにされることが友達以上になれた
証と感じ、柚木を親しみを込め
「柚木ちゃん これからユズと呼んでいいかな?」

「いいわよ 浣腸までし合う仲なら もう友達以上だもんね」

「やったー ユズ 大事にするからね」

「大事にする?なにを?」

「もち これからユズにする浣腸だよ」
悟は、これから先の柚木の未来までと思ったが敢えてチャラけた。

「浣腸を?それだけ!アハハ!悟のばかー」

「さあ ユズこれから思い出造りの浣腸するから
 その白いレオタードを脱いで床に四つん這いになりなさい」

「はい ご主人さまー」
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「でも みんなには絶対に秘密よ 悟 約束よ」 
柚木は自分でも不思議なくらい、悟の命令を素直に受け入れた。

「よろしい ではこれから お前に これで浣腸をする」
悟は、SMの男優の様に柚木の頬を手にした浣腸器で摩った。

「いや 浣腸だけはお許しくださいー」
柚木は悟の演技に合わせた。

「その前に お前のアナルを拝見するかな」
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「いやよ 恥ずかしいから見ないで」

「おおお 奇麗なアナルじゃないかー うん うん実に美しい」
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「いやーーあああ 恥ずかしからそんなに見ないでーーー」

柚木のアナルを、じっくりと視漢した悟は、浣腸器にグリセリン浣腸液を
慎重に吸い上げると、ゆっくりと浣腸器を上に向け先端部に残った空気
をピュッと抜いた。
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それは子供の頃に、母が悟に浣腸をする前に行う恐怖の儀式だった。

「では ユズ 浣腸をするからお尻の力を抜きなさい」
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柚木は、悟の命令口調は拓哉とは異なり、ゾクゾク ワクワクした。

悟は、浣腸器の先端部を柚木の肛門に触れさせては離し、角度を変えては
何度もその動作を繰り返した。
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「柚木の肛門は、ここかな、いやこっちかな?」
それは往年のSM男優も凌ぐ、巧い焦らしのテクニックだった。
柚木は、その焦らしが羞恥心と期待感を煽り興奮の度合を増した。

「あああああーーいや! 悟ーはやくーーはやくーーしてーー」

「柚木 尻の穴をしっかり締めて限界まで我慢するんだよ」
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「どうだー浣腸液の味は 美味しいか?」

「はい もう蕩けてしまいそうですうぅーーーうううっーーー」
柚木は、演技と言うより本気で悲鳴にも似た歓喜の声を漏らした。

柚木にとって、悟にされる浣腸がこんなにも快感を呼び起こすなど、全く想像
もしていない出来事だった。
{あああああーー タクヤくんごめんなさい あたしーー}
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柚木は、拓哉以外に浣腸やSEXで燃える男性は、この先現れないだろうと確信
していた。しかし・・・・・・・ 
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モヤモヤの 暗雲消し飛ぶ 柚の空

柚木にとって、悟にされる浣腸がこんなにも快感を呼び起こすなど全く
想像もしていない出来事だった。

{あああああーー タクヤくんごめんなさい あたしーー}
柚木は、拓哉以外に浣腸やSEXで燃える男性は、この先現れないだろうと確信していた。

しかし悟の、あまりにも巧い、柚木の快感をくすぐるツボを心理面からも
揺るがす的確な責めに、その確信が崩れかけていた。

「さあ 全部入ったー これから限界まで我慢だけど
 ユズだけでは可哀想だから 俺にもまた浣腸していいぞ 勝負だ」
と悟は、浣腸器に残りのグリセリン浣腸液吸い上げて柚木に渡した。

「あっ ありがとう でも・・・・」
これもまた想定外である悟の配慮に、柚木は動揺し焦った。

「でもなんだ?}

「おトイレはひとつしかないの」

「ああ それなら大丈夫 僕はもう2回も出したから大腸は空だよ
 つまり 最初からこの勝負 僕の勝ちなのさ ユズ」

「それもそうね さあ 悟 お尻を突き出しなさい」
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柚木は、突き出された悟の肛門に、浣腸器の嘴管を入れると、一気に200
ccの浣腸液を注入した。
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 「ぐううううっ やっぱ効くなーうううう・・・・」

「さあ悟 我慢よ勝負! 勝負!」

「ユズううう ---」

「なっ なによ だめよ あたしには・・・・・」
悟は、全裸のままの柚木に抱き付き唇を重ねた。

「だめ?」

「だめ!」
柚木は、言葉とは裏腹に、悟に身を委ねた。
悟は、柚木のクリトリスから小陰唇そして膣と肛門にかけ指で愛撫すると
柚木の背後に廻り怒張した陰茎を柚木の膣に挿入した。
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「あああああ だめよ こんなこと 悟 やめてってば」
柚木は、口では拓哉への想いで、悟を拒絶するも心と躰は、悟を受け入れて
いる自分の性をどうすることもできなかった。

「悟ううう 好きよ!」

「あああああーー ユズぅううっ でっでるううう」
すると 数十秒で悟は柚木の中にあっけなく射精してしまった。

「えっ やだーもうだしちゃっの? じゃーあたしの勝ね!」
柚木は、そう言い放つと悠々とトイレに向かった。

悟は、トイレに行けずその傍でうろうろしながら
「ユズはやく はやくー トイレあけてくれー」

「だーめー あなたは廊下でしなさい」

「いいんだね そうするよ ああああーー」

「だめよ だめだめ」
と柚木は、慌ててトイレから出てきた。

「へっへー 引っかかったねユズ」

「まー 悟 騙したわね」

その後、二人は夜通し激しく交わりあった。と
なりそうだが、すでに悟は2回も射精しており、自分が仕掛けた勝負にも負
けた負い目があって、シャワーを浴びると早々に退散して行った。

「あーあ あたしって淫乱の気があるのね
 半年も満たないあいだに 二人の男性と浣腸とHなんて」

と自虐的に見下すも、なんとも嬉しい感情が湧き上がってきた。

それから数日後、悟は、柚木を高級ラウンジに誘ってきた。
しかし柚木は、拓哉のことも捨てきれず、悟の熱心な誘いにも乗ってしまう
ことは無かった。

{あああああーーユズちゃんともう一度・・・・・」

一方
{あああああーー柚木先輩ともう一度・・・・・」
拓哉は、もう一度会いたい気持ちを遂に抑え切れず、柚木が暮らす思い出の
マンションに行き、郵便ポストに自分の想いをしたためた手紙を投函した。

「あっ タクヤくんの手紙!」

拓哉の手紙には、これまでの経緯や、柚木への想いの強さなどと最後に携帯
番号が記されていた。

「そうだっの 可愛いタクヤくん」
柚木は、拓哉の手紙抱きしめた。

「もしもし あっ 柚木先輩 感激です ありがとうございます」
相変わらず生真面目で拓哉は固くるいい挨拶をした。

「タクヤくんの気持ちよく解ったわ でも あたし
 タクヤくんに相応しくない女になったみたいなの だから・・・」


「いやです  柚木先輩に何があろうと 僕は諦めません
 聞かせてください その相応しくないと言われる理由を!」

柚木は、拓哉の一途に求める態度に負けて、絶交を覚悟で悟との行為を
すべて隠さず話した。
「そうですか では・・・・」

「では こんな あたし諦めてくれる?」

「いえ それで・・・・・悟さんと一緒に?」

「ううん 今は心の整理がつかないの」

「では・・・・僕にもまだチャンスがあるんですね?」

「だめよ こんな女に関わると タクヤくんまで汚れてしまうわ」
柚木は、純粋な拓哉が今でも大好きだからこそ、拓哉と潔く別れて拓哉に本当に
相応しい伴侶を得て欲しかった。

「いや 柚木先輩のいない宇宙に生きる価値はありません」

{わたしのいない宇宙?生きる価値がない? あっ これかー}
柚木の頭の中に漂う、モヤモヤとした雲が消し飛んだ瞬間だった。
「これよ!間違いないわ!」
ももちゃんが話していた私の宇宙ってこれなんだ
 
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争奪の 決闘へ誘う 柚木案

「いや 柚木先輩のいない宇宙に生きる価値はありません」
{わたしのいない宇宙?生きる価値がない? あっ これかー}
柚木の頭の中に漂う、モヤモヤとした雲が消し飛んだ瞬間だった。
「これよ!間違いないわ!」
ももちゃんが話していた私の宇宙ってこれなんだ

「えっ 柚木先輩 間違いない?どう意味ですか?」

「あっ ごめんなさい とにかく 一度会っておはなしましょ」

「それは構いませんが どこで?」

「今週の土曜15時に あたしの部屋でどお?」

「はい 必ず伺います」

「よろしい それまでに体力付けておいてねー じゃー」

「失礼します」

{うふふ 面白くなってきたぞー 私の宇宙も捨てたもんじゃないわ」

{それまでに体力付けておいて? どう言う意味だろう・・・まさか!}

柚木にとって
浣腸とSEXまでした男性二人は、今や互角の存在になりつつあった。
拓哉は、頭が良く純粋で誠実、体力も精力もあり柚木を天国に誘う。
悟は、体格と精力では拓哉に劣るが、知的に柚木を包み込む。

「あー 神様ー か弱い私に どちらを選べと仰るの?」

次の日、悟は性懲りもなく柚木を食事に誘ってきた。
「いいわよ ただし今週の土曜15時にあたしの部屋に来れる?」

「勿論だよ ユズの部屋に招待なんて夢のようだよ」

「うふふ 馬鹿ねー 悟」

柚木が今回、悟を誘った目的も知らず、悟は、また柚木とH出来るとすっかり
勘違している様子だった。



その週の土曜14時50分
「あー 久しぶりだな柚木先輩のマンション」

「ここだ ここだ!たしか737番だったな」

二人は同時に、1Fロビーのインターフォンに近づいた。
「あっ 拓哉!」

「えっ もしかして悟兄さん?」

二人が再会したのは、なんと15年ぶりの事だった。

「なんで 悟兄さんが柚木先輩の部屋に?」

「おまえこそ なんでだよ」

「まーまー そう殺気だたないでー」
柚木は、二人が鉢合わせになる事を想定し7分前に玄関ロビーに降りて来た。
「二人とも あたしの大切なゲストよ さーいらっしゃい 私のお部屋へ」



「タクヤくん 悟よく来てくれたわ まずはあたしの手料理を召し上がれ」
柚木は、朝から準備した手作り料理をリビングのテーブルに並べた。

「わー ユズありがとう 今日は手の込んだ料理まで用意してくれて」
悟は、拓哉を牽制するように、柚木との親しさを必要以上に強調した。

「柚木先輩! 僕お邪魔でしたらまた日を改めて」
拓哉は、悟と柚木との仲を察してすぐに帰ろうとした。

「タクヤくん さっき言ったでしょ 二人とも あたしの大切なゲストよって」

「はぁー でも・・・」
拓哉は、柚木の意図が全く理解できず、不機嫌な様子だった。

「それより まずは食べながら お喋りしましょうよ」



1時間後
「拓哉 おまえ真面目すぎるぞ 俺なんかーーーーだよ」

「悟兄さんとは 育ちが違うよ 僕なんかーーーーだもん」

「アハハ! タクヤくんらしいわー でも良かったわ誤解がとけて」
二人は15年前に喧嘩別れした原因が、今やっと解って満足していた。

「ありがとう ユズ もしここで拓哉と会わなければ一生 拓哉を
 誤解していたかもしれないよ でも良かった! なー拓哉!」

「悟兄さんごめんなさい 僕 子供でひねくれていたよ」

「さてと 仲直りも出来たことだし これからどうする?」

「どうするって?」

「あたしのことよ 鈍いわねー」

「うーーーーーん 難しい問題だ!」
二人は双子のように声を揃えた。

「ユズを半分に分けて、拓哉と半分ずつ食べる
 と言うわけにもいかないしー  うーーーん 難しい問題だ!」

「それなら簡単よ! 二人が決闘して勝ったほうが
 あたしを獲得できる あと腐れなしにね!」

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決闘の 勝負を操る 柚の知恵 

「ユズを半分に分けて、拓哉と半分ずつ食べる
 と言うわけにもいかないしー  うううーん 難しい問題だ!」
「それなら簡単よ! 二人が決闘して勝ったほうが
 あたしを獲得できる あと腐れなしにね!」

「異議あり!喧嘩では拓哉には敵わないよ」

「喧嘩じゃなくて 頭を使うのは?」

「異議あり!賢さでは悟兄さんには敵わないよ」

「うんたしかに 悟は ずる賢さでは誰にも負けないもんね」

「ずる賢いとは酷いよ 機転が効くといって!」

「そーねー 公平に勝負となると コインの表裏予想は?」

「大事な勝負を偶然では決めたくない!」

「あら お二人さん良く気が合うこと さすが元親友ね
  あっ そうだ 大人の勝負ならどうかしら?」

「大人の勝負?  どんな?」

「この前のように あれをしてー」

「あれって浣腸? 二人一緒に?」

「そう 二人一緒に浣腸して あたしが
 特別なアナルマッサージをしてあげるの!」


「浣腸して 特別なアナルマッサージ?・・・・!」

「だめだめ 俺すぐ出しちゃいそー」

「僕もすぐに逝っちゃいそーだから 自身ないよ」

「そーだったわねー お二人さん うふふっ
 じゃーね これならどうかしら 公平じゃない?

 まずは浣腸して あたしがお二人さんのアナル付近だけ
 マッサージするの!それで先に出したり逝っちゃうと負けよ」


「うーーーん 自身ないけど やってみるか拓哉」

「うん それなら公平かも よーし 勝負!勝負!」

「はい! 決まりね!
 じゃー 浣腸の用意するから待ってね~」 

柚木は、男性二人を並べて浣腸するなど、半年前なら想像も付かない出来
事だが、今はそれを心底楽しんでいた。
{あたしって やっぱり変態かつ淫乱女なんだわ!}
それでも、素直に心が弾むのが嬉しかった。



柚木は、まるで料理でも作るように浣腸液を調合した。

「そうねー 二人が頑張れるようにグリセリンは20%で
  赤ワインを少々 そしてミントはたっぷりの特性浣腸液ね」

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柚木は、その薄紫の特性浣腸液をビーカーに移し100ccのガラス浣腸器
に吸い上げた。

「はーい お待ちどおさまー
 これから浣腸するから お二人さんズボンとパンツを脱いで
  四つん這いね」


「はい・・・・でっ それは?」

「アイマスと耳栓よ 二人が自分の世界に陶酔
 出来るように あたしの気遣いよ」


「はぁ・・・・・・・」

「いいわね 勝負は まず50cc入れて1分様子見る
 そしてまた50cc入れて1分様子見る それを
  勝負がつくまで再現なく 繰り返していくものよ 
   二人とも耳栓してね はやく出した方がまけよ いくよー」

柚木は、二人が同時に催す事も想定して、簡単トイレまで用意していた。

「じゃー いくよー お尻の力をぬいてー」
柚木は、アイマスと耳栓をして四つん這いでいる、二人に大きな声で伝えた。
連続で何度も浣腸するので、二人の肛門には奥の方までたっぷりとワセリン
を塗る必要がある。
柚木は、左右の手の指を同時に、二人のアナルに挿入して何度も必要以上
に掻き廻しアナルマッサージまでした。 

「ううう・・・・なに この指の動きは・・・・あああ堪らん・・・」
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すぐに二人とも勃起し、その先端から透明な粘液が滲み出た。

「30秒のアナルマッサージ如何だったかな? 次は浣腸よ」
と浣腸を掛る方の、柚木の膣も濡れ始めていた。

浣腸器を、悟の肛門に当てると、するりと嘴管を飲み込んだ。
「はい 悟 50cc タクヤくんもねー」
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「ううーーー・・・これはーー」
「次 タクヤくんも50ccねー」
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「うううう・・・・なんかーー・・・・」

二人に50ccづつ浣腸をすると、柚木はその肛門周辺を愛撫し始めた。
「あああああーーそこはちょっとーー」

柚木は、時々肛門周辺から外れ股間の中央の前立腺の表側にも指先を進
め強く押したり振動させた。
そうする事で前立腺は、裏側から直腸壁を通してミントとグリセリン浣腸液に
表側は、柚木の指先による両面から攻撃されるので堪らない。

「はい 2分目突入 また50cc注入よ」

「おおーーーー」


「3分目突入 また50cc注入よ」

こうして10分もすると二人の直腸は、500ccの浣腸液で満たされいるところ
に、柚木の指がアナル周辺から、前立腺の表側を攻撃するので快感は止め
どなく上昇していき、二人は激しい快感の嵐に襲われているはずだ。

「あああーー もう逝きそううううーーー」
悲鳴を上げる二人の陰茎の先からは、絶え間なく透明な粘液が床に滴り落
ちている。

さらの6分、16回目の浣腸液800ccを注入したあと、続けて200ccの浣腸
液を追加注入した。

「あっ あーーだめだーーー出るうううーーー」
「あっ あーーーー逝くーーー」
悟は射精してしまい、拓哉はドライオーガズムで逝ってしまった。

「まー お二人さん 仲が良過ぎよ」
その声は、二人には届かず、どちらも自分が負けたと思い込んだ。

「だめねー 耳栓だけ外してトイレに行きなさい」
柚木は、二人の耳元で大きな声で命令した。

「あー タクヤくんは この簡易トイレに出してね」

柚木は、二人がトイレに費やしている間に、2個のワイングラスに赤ワインを
注いでテーブルの上に置いた。
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「タクヤくん今日は お疲れさま またね!
 今度 悟と再勝負出来るように お仕事の方も頑張ってね」

「はい 柚木先輩 失礼します」
拓哉は、自分に進められなかった2個のワイングラスをちらりと見て自分は
勝負に負けたのだと思い込んで帰宅した。

{ごめんなさい タクヤくん}


柚木は、その後ワイングラスを追加して、手の付いていないワイングラスを
3個用意してテーブル中央に並べた。

「はい 悟 今日は お疲れさま お好みの赤ワインどうぞ!
 また今度 タクヤくんと再勝負出来るように 頑張ってね」


悟は、柚木の意味深な励ましと、3個のワイングラスに注がれた赤ワインの
残り2個は、柚木と拓哉が後で飲むのだろうと推測した。
つまり自分は、完敗したのだと確信し、しょんぼりと帰宅した。
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焦らし終え 拓哉を欺く 柚の罠 

「はい 悟 今日は お疲れさま 最後に赤ワイン如何!
 今度また タクヤくんと再勝負出来るように お仕事頑張ってね」
悟は、柚木の意味深な励ましと、3個のワイングラスに注がれた赤ワインの
残り2個は、柚木と拓哉が後で飲むのだろうと推測した。

つまり自分は、完敗したのだと確信し、しょんぼりと帰宅した。


柚木は、最初から勝負の行方を見えなくして、二人とも負けたのだと思い込
ませる算段で招待したのだった。

{これで あたしが付き合いの優先順と方向を決められるわ}

柚木は、残った2個のワイングラスを手にして窓辺に座ると、早々に帰宅した
拓哉と悟へ仕掛けた計略の大成功を味わって飲み干した。
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「勝者は このあたいだよ~ タクヤ 悟
 次はどんな計略を仕掛けて欲しい? うふふ アハハハハ!」
と冷たく微笑む柚木は、男性を貶める妖女の態を醸し出していた。

{これからの 第二幕は どんな展開ししようかしら
 やっぱり 焦らしが効果ありそうね うん}


柚木は、それから1ヶ月間も沈黙を守っていた。
あれ以来、悟もこれまでになく遠慮気味になり、呼び名もユズから柚木ちゃん
に戻した。そして気軽に食事を誘う事も無かった。

拓哉も、勝負で負けた以上自分の方から電話は出来ない。

二人とも、柚木とは勝負で勝った方が付き合っているに違いないと勝手に思い
込み、自分から柚木に連絡する事はなかった。

更に1ヶ月後の金曜日23時50分
「もしもし タクヤくん お久しぶり~ 元気?」

「あっ 柚木先輩 お久しぶりです 元気は元気でなんすが・・・・」
拓哉はそれ以上の言葉に詰まった。

「こんな時間にどうしたのですか?何かトラブルでも?」

「ううん  タクヤくんと・・・・またお話したかっただけ・・・・」

「はっ はい 光栄ですけど 悟兄さんと喧嘩でもしたのですか?」

「そんなことないけど・・・・ また会いたくなったの・・・・」
柚木は、悩みで精気を無くした様な弱い声で拓哉の興味を誘った。

「柚木先輩  もし僕に出来る事があるなら・・・・どんな事でも・・・」
拓哉は、2ヶ月もの間連絡もしないでも、柚木が何かに悩み、突然電話をかけ
てきたのが思いがけなく、また嬉しかった。

「電話では話辛いから またお家にこれる?」

「はい 勿論です」

「今週金曜 19時のどお?」

「金曜 19時ですね 必ず伺います」

「ありがとう 待ってるね」
柚木は、久しぶりに拓哉と会える喜びでワクワクする気持ちを抑え最後まで低い
トーンで電話を終えた。
それは柚木の計略第二弾の始まりであり、 拓哉に対する愛の表現とも言えた。 
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様々な 愛の形の ゆず心 

「金曜 19時ですね 必ず伺います」
「ありがとう 待ってるね」
柚木は、久しぶりに拓哉と会える喜びでワクワクする気持ちを抑え最後まで低
いトーンで電話を終えた。
それは柚木の計略第二弾の始まりであり、 拓哉に対する愛の表現とも言えた。

拓哉は、自分の方が悟よりも一歩リードした事とは露も知らず、悟と柚木の間で
何かトラブルでも有ったのだろうと受け止めていた。


その週の金曜日 18時50分
ピンポーン
「来てくれたのね ありがとう タクヤくん」
柚木は、インターフォンのモニター画面に映る拓哉を見て思わず、弾んだ声で答
えて開錠してしまった。
「あー いけない! 最初は悩める乙女を演じなければ・・・・」



ピンポーン
解放したドアの外に立つ、拓哉はご愁傷様という神妙な表情だった。

「タクヤくん  いらっしゃい 実はね・・・・・・」

柚木は、拓哉に悲しそうに寄り添った。

「柚木先輩 僕・・・・・」


「詳しい話はリビングでね・・・・・」

「はい 大丈夫ですか? 柚木先輩」




「タクヤくん お待ちしてました さーお好きなものからどうぞー」


柚木は、リビングのテーブルに用意した手料理を次々に並べた。
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「おおーーー すっごーい これ全部 柚木先輩の手料理ですか?」

「そーよ この数ヵ月は 外出自粛気味だったので タクヤくんを
 もてなす料理を勉強したのよ
 まずは松坂牛サイコロ 大間産まぐろの大トロ 北海道産ウニとイクラ
  地中海産キャビア フランス産フォアグラ トスカーナ産白トリュフ
   ワインはフランスブルゴーニュ産20年もので御座います
    さーどうぞ召し上がれ~」
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柚木は、それらの料理を高級レストランの支配人風に丁寧に紹介した。

「ほ本当ですか? 柚木先輩 感激です」

子供の様に無邪気に感動する拓哉に好感を見せるも
「噓! これ ぜーんぶ あたしの暇潰しなのよ」
とはぐらかした。

「僕を招待したのも暇潰しなんですか?」

拓哉は、またも子供の様にふくれっ面をしたが、すぐに柚木の照れ隠しだと気付い
て、いつもの屈託のない明るい笑顔に戻った。

その通り、世界中の豪華珍味料理まで用意して暇潰しだけで、拓哉をもてなすはず
がない、柚木は満を持して拓哉を招待したのだった。

「タクヤくん あたしにワインついでくれる」


「ありがとう 乾杯」

「柚木先輩の手料理をこうして戴けるだけで 僕は幸せです」

「あとで したからも食べさせてあげるわね うふふ」

「したからも? えっ はっはい」
拓哉は、柚木が悩み事が有って呼んだのではないことを、いま気付いた。
それだけではなく、また浣腸をしたり、されたりとの意向もあるようなのだ。


食事とお酒も進み
「------ アハハ!そうだったのー それもそうよねー」

「柚木先輩 ご馳走さまでした こんなご馳走を食べたの初めてです」

「どういたしまして 初めての体験は まだあるわよきっと!うふっ」
柚木は、拓哉を凝視しほろ酔いの眼差しで意味深に微笑んだ。
「それから 柚木先輩じゃ堅苦しいので これからは ゆずと呼んで
 あたしもタクヤくんじゃなく たくと呼ぶね」


「はい柚木先輩 いや ゆず  うーゾクゾクするー」

「ゾクゾクするのはこれからよ タクヤくん いや たく うふふ」
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様々な 浣腸並ぶ 秘密部屋

柚木は、拓哉を凝視しほろ酔いの眼差しで意味深に微笑んだ。
「それから 柚木先輩じゃ堅苦しいので これからゆずと呼んで
 あたしもタクヤくんじゃなく たくと呼ぶね」
「はい柚木先輩 いや ゆず  うーゾクゾクするー」
「ゾクゾクするのはこれからよ タクヤくん いや たく うふふ」

「さあ たく このメガネをかけて こっちへいらっしゃい」
と柚木は、拓哉に特殊なメガネをかけさせると別室へと導いた。

「柚木せっ・・・  ゆず こっ これは・・・・・」

「驚いた? これはね たくと二人の時間を楽しむために用意したものよ」
柚木が拓哉を導いた部屋には、まるで病院の処置室ではないかと思もわ
せる部屋に、、大小数本のガラス浣腸器と、イルリガートルが2個、更には
浣腸用の内診台まで設置されていた。
カトレアさん器具 カトレアさん浣腸

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すでに点滴スタンドに吊るされているイルリガートルには、2000ccの
浣腸液で満たされている。

「ゆず 賃貸マンションなのに こんな改装していいの?」

「そう思うでしょー でも大丈夫なの!
  あっと! そのメガネは最後まで外さないでね」

「どうして・・・・・」

「いいから いいから
  浣腸器以外にも こんなのもあるのよ 今から診察してあげる」
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柚木は、楽しそうに手にした肛門鏡をカチカチッと鳴らした。

「ズボンとパンツ脱いで四つん這いね」

「もう はじめるの?」

「そうよ そのために呼んだのだから ささはやくしなさい たく」

「は はい よろしくお願いします」

「よろしい ワセリンを塗るからお尻の力を抜きなさい
 そうよ いい子ねー」

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「つぎは直腸鏡よ 大きく息を吐いてー 入れるわよー」
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「あああああーー そんなーーー」
20cm以上もある直腸鏡がぬるりと拓哉の肛門を貫くと直腸のピンク
のヒダがハッキリと観えた。
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「うん 肛門も直腸壁も綺麗よ 安心して浣腸できるわね」
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浣腸を 合体のままで ゆずたくや 

「はい 終わりー 少しサービスしてあげるね でも出さないで我慢してね」
柚木は、浣腸器の嘴管と同じくらいの自分の中指を拓哉の肛門に入れ前回とは
異なる強い前立腺マッサージを始めた。


「あっ だめだめ もう逝きそう ゆず やめてぇーー」
すると拓哉の陰茎の先端から、勢いよく多量の精液が広い胸板の方に飛んだ。

「あーあ もう たくは簡単に逝っちゃうのねー」
柚木は、大量の浣腸液と特別な指使いにより、1分もしないで拓哉を射精させた。

「ごめんなさい ゆずぅー  ぼくぅーーーー」

「さっ はやくトイレにいって後ろからも出しなさい」

柚木は、計画どおり拓哉に早く射精させると、怒り口調で次の準備を始めた。

拓哉はトイレに座って、あんなにも早く射精してしまった自分の陰茎を責めた。
「あー せっかく柚木先輩の好意なのに 馬鹿だなー こいつめ!」

柚木の、次の計画では拓哉が柚木に高圧浣腸をして、そのままで柚木が同じ
ように拓哉に高圧浣腸をして、どちらが我慢強いかを競うのだ。
それに使う2個のイルリガートルを2000ccの微温湯で満たした。
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「たく こんどは ふたりで高圧浣腸し合おうね」

「えー 柚木先輩 いや ゆずと一緒に浣腸するの?」
拓哉は予想に反する展開に戸惑ったが、柚木に浣腸できる興奮ですぐに股間
に精気満ちて固くなってくるのが嬉しかった。

「あたしは こっちでー たくは大きなほうでしてあげるからね」
と言う柚木は、2本のダブルバルーンカテーテルを指差した。
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ゴム製のカテーテルは小ぶりだが伸縮性がよく、シリコン製は大きく伸縮性に
は劣るが、その大きさ故に途中で浣腸液が漏れることはない。

拓哉は、すでにゼリーが塗られたゴム製のテーテルを手にすると、柚木の肛門
に優しく捻込むと、肛門の奥で膨らむバルーンの送気球を何度も握り閉めた。
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「いいーー・・いやーー・・・やめて・・・・」
柚木は、肯定とも否定とも言えない切ない声をだした。

拓哉は、続けて肛門の手前で膨らむバルーンをパンパンに膨らませた。
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柚木は、肛門の中と外から強く締めつけられる奇妙な感触が好きだった。
「あああいいーーなんだか・・・・」

20151117205546f24.jpgそれは、まるで柚木に生えた尻尾の様に見えた。

「さー 次は たくの番よ ベッドに横になって」

柚木は、新しいバルーンを最大まで膨らませて異常がないか確認した。
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 「うん OKね こっちは大きいから 肛門の奥の方までゼリーを塗るね」
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「うううっーーー」

 「なによ もう感じてるの? バルーンをいれるよー」
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 「息をはいてー」
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「はい 入ったー」
  
 「バルーン 膨らませるわね」
 
柚木は、自分と拓哉に挿入されたカテーテルに、イルリガートルから延び
たゴム管の先を繋ぐと、コックを緩めに開いた。

「おおおー 入ってくるー」

「たく 仰向けになって」
柚木は、固くなった拓哉の陰茎を軽くしごいて、自分の膣へと導いた。
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 柚木は、拓哉の上に騎上位で乗ってゆっくりと腰をくねらせている。
「あああーーーたくーーいいいいいーー」 

「あああああーー ゆずーーー」 二人は同時に歓喜の声をもらした。
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その間にも、ダブルバルーンカテーテルに繋がっているイルリガートルの
浣腸液が容赦なく二人の大腸に流入している。

{ああーー 浣腸を 合体のままで ゆずたくや なんてね うううんーー
 たく これからが勝負よ! 先にギブアップするか 逝った方が負けね」

柚木は、気が遠くなりそうな強烈な快感の中で、拓哉を焦らしている間に
練り上げた計画の成就を心から楽しみ堪能していた。

拓哉も、初めて体験する肛門へのダブルバルーンカテーテルの刺激と
大腸への浣腸液の流入、更には柚木の吸い付くような膣に締め付けられ
包み込まれた陰茎は、まさに爆発寸前の状態だった。
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  お気に召したらポッチとね! 2374683e.jpg    web拍手 by FC2

浣腸は ナースに扮して 宵の春

「あああああーー そんなーーー」
20cm以上もある直腸鏡がぬるりと拓哉の肛門を貫くと直腸のピンク
のヒダがハッキリと観えた。
「うん 肛門も直腸壁も綺麗よ 安心して浣腸できるわね」


「じゃあね つぎは浣腸だけど お通じは?」

「えーと    おとといの朝でたよ」

「あらー いけないわ 今日で3日目じゃない
 直ぐに グリセリン浣腸を掛けて出しちゃいましょう!
 いま準備するから 待ってねー」

柚木は、ナースのような口ぶりで部屋を出た。

暫くすると柚木は、本物のナース姿でガラス浣腸を手に入ってきた。

img_18_m.jpg 「おまたせー どう似合う?」

「うん本物のナースさんみたい すごく可愛いよ でも」

「でも この部屋や衣装はどうやって用意したのかと
 聞きたいのでしょ いまは秘密よ 後で教えて あ げ る!」
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柚木は、茶化すように言いながら浣腸器にグリセリン浣腸液を吸い上げた。

「グリセリン70%にしたから 100ccだけ入れるわね」
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「ああああーーー ゆずーーー 」
拓哉は、初めて味わう大量の70%グリセリン浣腸液に悲鳴あげた。

「100ccだけだから 3分は我慢ね もしできない時はお仕置きになるわね」

拓哉は、お仕置きを受けてみたい気分になり2分半でトイレに駆け込んだ。

数分後
「たく すっきりした? わかっているわよね お仕置きはこれよ」
柚木は、500cc硝子製浣腸器を拓哉の目の前に突き出した。

「ええー そんなのーむりだよ ゆずぅーーー」

「甘えてもダメよ 我慢出来なかったあなたがら悪いの!」
 
全長300mmの500cc硝子製浣腸器は肛門に挿入する、嘴(シカン)だけ
でも40mm以上もあるしろものなのだ。
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「はやく服を全部脱いで四つん這いで待ってなさい」

と言いながら、柚木はグリセリン30%まで薄めた浣腸液を吸い上げた。
 
「さあ たく グリセリン浣腸液500cc楽しんでねー」
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  「そうねー 今度は仰向けになって 膝を抱いて そうそう いくわよー」
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柚木は、浣腸器の嘴(シカン)を拓哉の肛門に挿入すると、 いっきに浣腸液
を注入した。
「ううううー きくうううううーーーいいいーー」
拓哉は、すでに大量の浣腸液の刺激を楽しめるようになっていた。

「うふふ たく楽しそうね でも1000ccは耐えられるかしらね!」

「えっ 1000cc?」

柚木は、まるでSMの女王を彷彿させるかのように、2本目の浣腸器を拓哉
の肛門に挿入し、容赦なく浣腸液を注入し始めた。

「あー もうだめです ゆず もう止めてーーーー」

「だめよ たく これはお仕置きなのよ どんなに辛くても我慢しなさい」

「うううっーーー」


「あと200ccねー我慢よ」

柚木は、残りの200ccを楽しむかのように、浣腸器の嘴管を拓哉の肛門に出
し入れしながら、ゆっくりと注入している。

「くううううー 辛いいいいーー でもなんかーーいいいーーー」
そう言う拓哉の陰茎は青筋を浮かせて脈動しカウパー腺液を垂れ流していた。

「はい 終わりー 少しサービスしてあげるね でも出さないで我慢してね」

柚木は、浣腸器の嘴管と同じくらいの自分の中指を拓哉の肛門に入れ前回とは
異なる強い前立腺マッサージを始めた。


「あっ だめだめ もう逝きそう ゆず やめてぇーー」
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お仕置きの 浣腸液は 愛注腸

拓哉も、初めて体験する肛門へのダブルバルーンカテーテルの刺激
と大腸への浣腸液の流入、更には柚木の吸い付くような膣に締め付けられ
包み込まれた陰茎、まさに爆発寸前の状態だった。


数分後、浣腸液は1500ccほど二人の体内に吸い込まれてた。

柚木が、膣の締め付けを強めて腰を大きく上下させると、拓哉は堪らず
「あああああーー だめ もうだめです先輩ーーー」
と2度目の射精をしてしまった。

「うふふ たくの負けね じゃーこれからお仕置きよタイムよ」 
柚木は、二人のカテーテルのコックを締めると、それを外して別の連結管
で繋いで再びコックを全開にした。

柚木が、騎乗位のままで腹圧をかけると、柚木の腸内の浣腸液が連結管
を通して、拓哉の大腸に急速に流入した。
「ううううおおおおお・・・・・ゆず すごーい
 まるで ゆずが僕の中に入り込んでくるよな感じだよ」

「そおお じゃーもっと入るね」
柚木がさらに腹圧をかけると、1000cc以上の浣腸液が拓哉の大腸を満
たしていった。
柚木は、事前に腸内洗浄しているので、拓哉の大腸に移動する浣腸液は
先程の微温湯と柚木の腸内菌だけのはずである。
しかし柚木の愛と精気も注腸されているかのように、拓哉の陰茎は充血し
て徐々に固くなってきた。
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お仕置きの 浣腸液は 愛注腸
医療用語 注腸=注腸検査とは
 注腸検査とは(1)

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肛門からX線に写る液体(バリウムなど)を空気とともに流し込んで大腸
の壁に付着させて,大腸の形の変化から病変を診断する方法です。
あらかじめ下剤や浣腸を使って大腸を空にして行います。

多量の空気を大腸に注入するので検査中に空気やバリウムが漏れない
ように一般には、バルーンカテーテルを使用します。

1. イルリガートルに15w/v%程度のごく薄いバリウム懸濁液を 少なくとも
  2リットル以上準備する。
2. バリウムの液面は透視代から1メートルとし持ち上げたりしない。
3. バールーン付フォレカテーテルはなるべく太いものを用いる。
 チューブをいくら太いものを用いても、コネクターの内径がシステム全体
 の流出量を決定するため、コネクターの内径の太いものを選ぶ。
いわゆるバリウム高圧浣腸のことで、結構苦痛を伴う検査です。

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拓哉は2度目の射精後も柚木の膣の中で休んでいたが、柚木の愛の注腸
に精気をもらい直ぐに回復して来た。
「たく すごーい もうこんなに大きくなってきてるよ」
1bbbkkkk
柚木は、騎上位のままで妖艶にゆっくりと腰をくねらせ楽しんでいる。
そして腹圧をかける度に、残りの浣腸液が連結管を通して、拓哉の大腸に
流入し続けた。
「ううああああーーーゆず ぼくのお腹 もう満タンだよ
 でも ゆずが僕の中に入り込んでくるこの快感最高! あああああ」

「あああ あたしもーーー たくーーいいわーー 大好きよ」

拓哉は3度目の射精をしそうなのを必死に我慢して、柚木の膣とクリトリス
乳房と乳首を両手で愛撫した。


「たくうううーーいいーーあたしーー 逝っちゃうううううーーー」
ももこも昇天
柚木は、拓哉の上で腰を激しく上下させると海老反って最初のオーガズム
に達し、拓哉の胸に倒れ込んで来た。
女の深い性感



拓哉は、柚木を抱きしめ優しくキッスしながら、体位を入れ替えて柚木を
仰向けにした。
すると二人のカテーテルの連結管を通して、浣腸液は柚木の体内に移動
してくる。
そのまま拓哉が腰を前後に大きく動かすと、太い陰茎の先が柚木の子宮
まで突き上げる。

「あああああーーたくーー」

柚木は、拓哉から流入してくる生暖かい浣腸液と、固い陰茎に突き上げられ
る強い快感により2度目のオーガズムを迎えた。
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「いいいーーー逝っくうううううーーー」

拓哉も同時に行きそうになったが、ここで射精してしまったらすぐには回復
しないだろうと思い必死で耐えた。

柚木は、暫くの間オーガズムの余韻を楽しむように時折、放心状態のまま
で膣をピクンと締め付けてきた。

拓哉は、陰茎を柚木の膣の中に入れたまま静かに柚木を上に戻した。
するとまた柚木の浣腸液が連結管を通して、拓哉の大腸に流れ込んでくる。
「ああああーーーこの快感はなんだろう あああーーー」

柚木は、自分の大腸から浣腸液が抜けていく感覚で徐々に我に帰ってきた。

「たく ありがとう 今度はあなたが逝っていいよ」

と上で腰をゆっくりと動かし、拓哉の陰茎を徐々に膣で締め上げていった。
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 「くううっーーーー また逝きそうううーーーー」
拓哉が快感をこらえて顔を左右に振ると、挑発するように拓哉の両乳首
を指先で転がし、膣で陰茎を締め付けて腰を激しく上下させた。

それでも拓哉は、逝く寸前のところで耐え続けたが遂に射精してしまう。
「あうっううううううっ もうだめだ 逝くうううーーーー」 「逝っくうーーー」
柚木も、 拓哉の射精の律動に反応し、二人は同時にオーガズムを迎えた。
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