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夏空に 訪ねし医院 受浣腸
- Hさんのつい先日の浣腸記です。ももこが多少加筆して掲載しました。
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昨日は、以前浣腸して貰った消化器内科を便秘5日目に受診し久しぶり
にケンエーG120㎖浣腸をされました。
今回は昼前に受診したのですが、前回とは別の看護婦さんの問診が先に
あり「便秘で5日間出ていません」と伝えると
「それは辛いわね、すぐに出した方がいい?」って聞かれましたのですこし
間をおいて「お願いします」と返答しました。
待合室で暫く待っていると、診察室に呼ばれて院長先生の問診があり先生
は、すぐに看護婦さんに「浣腸120お願いします」と指示しました。
診察室前の長椅子で待ってると、先ほど問診した看護婦さんが防水カバー
の前掛けをして現れて前回と同じ内視鏡室に案内されました。
この病院では内視鏡室の中に浣腸用ベッドがあり、そのベットに横になった
姿勢で浣腸されます。
「左下の体位で横になっておズボンを下げくださいね」
と言われ横になると、すぐに腰の上にバスタオルをかけてくれました。
そのまま暫く待っていると看護婦さんは、ケンエーG120㎖浣腸の管にゼリー
を塗っています。
用意が出来ると看護婦さんは「失礼しまーす」とバスタオルをまくり「パンツも
下げて下さいね」って言われたので「えっ」と思いながら自分でパンツを下げ
ましたが、下げている最中に「くだを入れますよ」って言われ、おしり全部が出
る前に管を入れられました。
以前の看護婦さんは「汚れるといけないので膝までおろしますね」などと、気
を利かせてくれましたが、この看護婦さんはいきなりの挿入でビックリしている
と「痛くない?」って聞かれたので、戸惑いながら「はい」と答えると「液を入れ
ますよ」と浣腸液を入れ始めました。
途中で「大丈夫ですか?」 「今半分入ったので後半分ですよ」と言いながら
注入していき、また「大丈夫ですか?我慢できますか?」と聞かれます。
「はい」と答えると、全部注入されて浣腸の管を抜かれました。
浣腸を終え「我慢出来そう?」って聞かれて「はい」と答えると
「パンツとおズボンを上げて下さい」と言われて、自分でズボンを上げると
「トイレに行きましょう」と外のトイレまで案内され
「出たら確認するので流さないで呼んでね」と言われたので「はい」と答えて
便座に座りました。
ところが排泄し始めてから、トイレの鍵をかけ忘れたのを気付いたのですが
もう止まりません。
そのまま排泄を続けたのですが、途中で誰かに開けられはしないか気が気
ではありませんでした。
排泄を終え呼び出しボタンを押すと、 先程浣腸してくれた看護婦さんが来て
しっかり確認すると「スッキリしました?」と聞かれ「はい」と答えると
院長先生からも同じ様に聞かれて、今回は下剤の処方は無しで終わり身も
心もスッキリとして、感謝の気分で病院をあとにしました。
今回は、前回とは別の看護婦さんに浣腸して貰って感じたのは、浣腸をする
看護婦さんによって浣腸の仕方が様々だなと改めて思いました。
前回の看護婦さんは、まさしく理想的な浣腸の仕方をする看護婦さんでした
が、今回はパンツを下げるのは自分でやらせるし、まだおしりが少ししか出て
いないのに急かすように「くだ入れますよ」と浣腸し始める。 またおしりに直接
ゼリーを塗ったり、指入をれて確認することもありませんでした。
反面浣腸液を入れ始めてからの丁寧な声掛け気遣いには感心しました。
このことから感じたのは、浣腸する看護婦さんによって千差万別で、様々な仕
方があるものだなと今更ながら感じさせられました。
個人的には、ももこさんの「患者から見た医療浣腸の実際」理想的な浣腸にあ
ったように、パンツを下げるのは自身ではなく看護婦さんが下げてくれる、浣腸
入れる前には、おしりにゼリーを直接塗ったついでに、そのままおしりの中の方
まで指を入れて触診する方がより好ましいと感じた体験でした。
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Hさん新鮮な体験談をありがとうございました。
ももこも、Hさんの体験談で妄想を膨らませ疑似体験させて頂いております。
次回の体験談も期待してます。
昭和では 浣腸多用も ごく自然?
- 浣腸のすすめより抜粋
ちなみにこの文献が出された1964年は、東京オリンピックが開催された記念
すべき年です。
浣腸は排便を促すものであるが,これが診断の助けともなり,治療に役立つ
ものであればこれほどありがたいものはない。
浣腸剤としてグリセリン,薬用石ケン,オレーフ油,重曹,食塩などが用いら
れている。
私は主として食塩を用い,他にはグリセリンを使用するのみである。
500cc入りのイルリガートルに、2mのゴム管と先にエボナイト製肛門挿入管
(約5〜6cm)を連結する。
42℃,2%食塩水500ccでこのイルリガートルに充たす。
患者を側臥位にして下肢を軽く屈曲せしめ肛門にワセリンを塗布,ガートル
を1.5m高さに保持して肛門挿入管を静かに肛門内に3〜4cm挿入,食塩水
を注入する。
温度が下らないように速やかに注入するが、急激に行なうと失禁することも
あるので注入時ゴム管を片手でおさえて速度を加減する。
患者は300cc入ると、だれもが軽い排便感が起こるが,そのまま注入をつ
づけ便意促追がつよく患者が我慢しえないというまで注入する。
その後,ただちに排便させる。
成人であればこの食塩水の直腸許容注入量は男女ともに平均420ccである。
昭和初期にはこんな高圧浣腸場面が自然展開された良き時代でした!?
五月雨に アナル舐めたる 女医はレズ
ももこナース?は拒絶出来ませんし、それどころか・・・・・
大分昔のサンプル動画で出所は不明です。
「患者から見た医療浣腸の実際」(完成版)
ファンのHさんの豊富で貴重な体験談を元に、ももこの想像も交えて真面目に
一覧表や具体例などを、医療論文風にまとめました。
医療、介護現場での浣腸実施クオリティー向上にも役立つこと請け合いです。
Hさん、貴重な体験談を有り難うございました。
皆さんからも随時追加、訂正の注文や、掲載の提案も受け付けていますので
今後も気軽にコメントをお寄せくださいね!宜しくお願いします。
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「患者から見た医療浣腸の実際」ある患者の浣腸実体験より
はじめに
便秘治療や、検査などで不可欠な浣腸処置は、近年暫減の傾向を見せている。また代替となる下剤も多く開発されてきており、どうしても浣腸処置が必要な場合を除き、症状に見合った下剤の処方だけで済まされるケースが多くなった。も多くの医療現場で、医師の指示の下で摘便や浣腸処置は広く行われている。ここでは、ある患者の浣腸の実体験を元に、浣腸の実際と理想的な浣腸のあり方について考察する。
1. 医療浣腸の実施の時代変遷
Fig1は、昭和初期から現在までの医療浣腸の実施状況について、纏めたもので昭和初期から浣腸は手軽な医療処置として家庭内でも多用されていてその多くはガラスシリンジ浣腸器であり一般家庭での普及率も高かったことが覗える。
Fig1
2. 浣腸の目的と浣腸液について
Fig2は、浣腸の目的と浣腸液の種類について纏めたもので、旧来の目的は主に便秘による、腹痛や発熱の解消として施行されていた。浣腸液には、グリセリンや、薬用石鹼、稀に塩化マグネシウムの水溶液などがあり高圧浣腸用では、微温湯、薬用石鹼などでいずれも医療関係者又は、その指導の下に実施されている。
特殊な浣腸としては、硫酸バリュウムの水溶液を造影剤として肛門から大腸に注入し多量の空気で大腸を膨らませて検査する注腸造影検査や、便秘診断として小麦粉と硫酸バリュウムの混合物を水でといて粘度の高い疑似便として用いる排便造影検査なども見られる。
Fig2
※1:グリセリン50%の希釈水で商品名はイチジク浣腸など
※2:塩化マグネシウムの水溶液で商品名はドナン浣腸液
※3:リン酸ナトリウム系の水溶液で商品名はフリートエネマなど
※4:薬用石鹼の水溶液
※5:直腸温よりやや高め(40~41℃)の温水
※6:硫酸バリュウムの水溶液で造影剤や疑似便として使用
※7:小麦粉と硫酸バリュウムを水でといた物を疑似便として使用
3. 浣腸を実施された場所
Fig3は、浣腸の種類と使用頻度について主観的に纏めたもので、その多くは家庭内での市販浣腸、処方浣腸で次いで多いのが、近くの診療所、次に病院となった。
Fig3
※1:市販浣腸で30、40gのイチジク浣腸 コトブキ浣腸 スースカット浣腸など
※2:処方浣腸で60~150gの「ケンエー」「オヲタ」「ムネ」「東豊」浣腸など
※3:高圧浣腸で200~1000mlの薬用石鹼の水溶液
※4:高圧浣腸で500~2000mlの微温湯
※5:高圧浣腸で500~2000mlの硫酸バリュウムの水溶液(注腸検査用)
※6:注腸検査用にエネマシリンジを使用
※7:大腸内視鏡検査用の追加処置でエネマシリンジを使用
4. 浣腸実施の指示と看護師の声掛け
Fig4は、医師、看護師の声掛けの内容と声掛け頻度を示した表で古参になるほど、声掛け頻度が下がる傾向が見られた。従って浣腸処置は、患者にとって場慣れしたベテラン看護師よりも、初心の心で患者に接する看護師のほうが好まれる。
Fig4
5. 浣腸の実施場所と姿勢及び、浣腸形態と年代別看護師の手技について
Fig5は、浣腸の実施場所と浣腸時の体位及び、施術者が医師の場合と看護師との違いを示した一覧表である。高圧浣腸は、昭和中期まで大腸検査前の前処置として標準作業のようにトイレで看護師が施術してたが、近年ではトイレに浣腸用ベッドを設置し、左側臥位で施術する病院も増えてきている。
Fig5
Fig6は、旧来のシリンダー浣腸器と、近年ディスポーザブル浣腸の実施場所と、その姿勢及び、看護師の年代別の施術技巧の違いを経験的に表したものである。 総じて言えることは、年配の看護師のほうが浣腸は巧いと言えるが、近年ディスポーザブル浣腸の場合は、30代前半の看護師が上手な場合が多かった。 ただし若い看護師でも、声掛けから手技まで巧く出来る場合も多くあることは確かである。
Fig6
6. 浣腸手技の良否例
Fig7は、看護師の浣腸手技の良い例と悪い例をあげたものである。例のように無言で淡々と行う浣腸は、患者の不安や緊張を充分に取りきれず適切な処置とは言い難い。 現場の看護師は、自分は左右のどちらを実践しているだろうか?と振り返って、多忙な日々の中でも、浣腸処置を受ける患者に寄り添う心を大切に接するように望みたいものである。
Fig7
7. 浣腸実施で印象に強く残った場面10選
ある患者(仮名Hさん)の実体験談より。
第1位
若い看護婦さん2人がかりで 下半身裸で仰向けでケンエーG120㎖2本。
1本ずつ浣腸されました。
「Hさん左を下に側向きに寝てくださいねー」
「1個目の浣腸でーす 管をいれますよー
お尻の力を抜いてねー お薬をいれまーす」
「Hさん便が固いからもう1個いれますけど 辛かったら言ってくださいねー」
浣腸されながら 勃起していくのを2人の看護婦さんに見られ、思わず隠すと
「男の方は浣腸されて勃起するのは普通ですし
私達は慣れてますので、気にしないでくださいねー」
と言われた。
第2位
看護婦さんに下半身裸で仰向けで摘便されてからシリンダー浣腸器50㎖で
浣腸され更にポータブルトイレで排便させられた。
「Hくん 浣腸の前に摘便しますから仰向けになっねー」
「汚れるといけないから脱いじゃいましょう」
「指をいれまーす はーと息を吐いてー 痛かったら言ってねー」
「浣腸したらなるべく我慢してポータブルトイレに出していいですよ」
第3位
若い美人女医さんに何度もお尻に指入れられて触診された後に、看護婦
さんの見ている前でそのまま女医さんにケンエーG120㎖を浣腸された。
「力を抜いてーお尻に指をいれますよ
んんん なんかーーー もう一度いれますよー」
「Hくん便が固いから浣腸してみましょう
○○さんケンエーG120㎖を温めてもってきてくれる」
第4位
かかりつけの病院で若い看護婦さんに新人看護婦さんと指導看護婦さん
の2人がかりで浣腸された。
「Hくん 今日は勉強のために新人看護婦さんに浣腸させてねー}
「貴重な経験になるからしっかり覚えるようにね」
「はーい」
「浣腸の体位は左側臥位になってもらいます」
「Hさん左を下に側向きに寝てくださいねー」
「管をいれますよー お尻の力を抜いてー」
「浣腸の管を入れすぎると 腸穿孔などの危険があるので注意が必要よ」
「そうそう浣腸液はゆっくりと注入しますよ」
「はーい 全部入りましたよー」
「必要に応じ お尻の穴を指で押さえて充分我慢させます」
浣腸したのは新人看護婦さんで指導者は横で見ながら助言する感じでした。
第5位
硝子シリンダー浣腸器50㎖を使っている病院で若い看護婦さんに仰向け
でパンツを一気に下げられて浣腸をゆっくりと時間をかけて注入された。
「Hくん 浣腸しますから仰向けになっねー」
「パンツ汚れるといけないから下までさげますよー」
「浣腸器をいれまーす」
勃起して我慢汁が出てるのをしっかり見られました。
第6位
母校(高校)の通学路にあった診療所での高圧浣腸
ベテランの看護婦さんにパンツを膝迄下げられて仰向けで高圧浣腸をされ
たのですが管をお尻に入れる直前に汚れるといけないからって言われて
パンツを脱がされて仰向けで、おちんちん丸見えの状態で管を入れられて
浣腸された。
「Hくん 浣腸液沢山いれるから仰向けでしましょう」
「汚れるといけないからパンツ脱いじゃおうね」
「管をいれまーす」
トイレまで下半身裸の状態で行きました。
水栓和式トイレでしたけどすぐに浣腸した看護婦さんが確認に来て排泄し
てる姿を見られました。
第7位
実家近くの病院でケンエーG60㎖を2本をトイレでお尻を突き出す感じで
された。
「もう少しお尻を突き出してー 指をいれますよー」
「大分固いから浣腸1回ではでないかもしれませんよー」
お尻突きだすとパンツを一気に膝の下迄下げられてお尻に
指でゼリーを塗られてから触診してから2本浣腸された。
第8位
やや古い診療所でのケンエーG120㎖浣腸
若い看護婦さんに左下の体位でパンツを膝の下迄下げられてゼリーを
お尻に塗られて指を入れられてかき回されてから浣腸された。
「浣腸のまえに指がいりますよ ごめんなさいねー」
排便後に確認に来た看護婦さんにトイレでお尻に指を入れられて触診
された。
「もう一度お尻の様子をみますのでまた指をいれさせてくださいねー」
第9位 自宅近郊の胃腸専門の消化器内科での浣腸。 この診療所は看護婦さんの問診があり、便秘してると言うと何日?って 聞かれるので4日とか5日と答えると浣腸しますね。 と診察前に言われ何度も浣腸された。 排便後確認後に先生の簡単な問診による診察がある。先生は内視鏡検査の 専門医だが受診全てが診察前に看護婦さんの問診で浣腸して貰った。 結構貴重な病院。 浣腸はケンエーG120㎖で、基本的にトイレでお尻を看護婦さんに突き出 してパンツを下げられて浣腸される感じ。 処置室で摘便で直腸の便かきだされてからケンエーG120㎖をされました。 「Hさん下の方で便が固まっているから お尻に指を入れて出しますよー お口で息をしてー 指を入れまーす 痛かったら言ってねー」 「はーい 次は浣腸ね お尻を突き出してー 管をいれまから お尻の力を抜いてねー お薬をいれまーす」 などと 毎回同じ看護婦さんに浣腸されてました。 若い看護婦さんですが、浣腸の仕方が凄く上手でした。 |
第10位
自宅近郊の内科、小児科医院での浣腸。
この診療所で初めて浣腸された時はシリンダー浣腸器30㎖でしたけど2回
目からはオヲタ60㎖にかわってしまいました。
この診療所でも何度も浣腸されましたが印象に残る浣腸は2人の看護婦さん
が勉強の為に見学させてもらえないかと浣腸する前に看護婦さんからの申
し出があり、嫌とは言えずに承知してしまいましたが、若い看護婦さん2人
が見てる前で浣腸されるのは凄く恥ずかしいです。
浣腸する看護婦さんが浣腸の仕方を一つ一つ説明しながら進めて見学してる
看護婦さんはメモを取ってるのが目に入ります。
「Hちゃん 今日は勉強のためにおねーさん達にも見学させてねー}
ーー浣腸する時は患者さんのバイタルサインなどよく見ておくようにねーー
「はい」
「Hちゃん左を下に側向きに寝ててねー」
ーー浣腸の体位は左側臥位になってもらいますーー
パンツは膝の下迄下げられて左下の体位で浣腸されました。
ーー浣腸の管は大人は7センチくらいだけど、子供では4センチくらいです
深く入れすぎると 腸穿孔などの危険があるので充分注意が必要ですーー
「Hちゃん管をいれますよー お尻の力を抜いてねー」
「お薬をいれまーす」
ーー浣腸液は1分くらいかけてゆっくりと注入しますーー
「はーい 全部入りましたよー」
「お尻を押さえていますので このまま5分我慢しましょうね」
終わってすぐにトイレに行けると思ったのですが、なかなか解放して貰えず
そのままお尻をトイレットペーパーでおさえられて5分我慢させられました。
「はい よく我慢できました トイレにいきましょうね」
ーー排便確認は重要です 便の性状や血便がないかなどよく観察しますーー
「終わったら流さないで おねーさん達に見せてねー」
とトイレに入る前に流さないでと一言言われて排泄後に確認に3人で来られた。
この事も説明していました。
新人看護婦さんの勉強指導とは言え、結構恥ずかしかったし、お尻をおさえ
られたままで5分も我慢させられたのは予想外の出来事でした。
8. 浣腸実施の具体例各種 別ページに掲載
8-1.浣腸実体験集(ガラスシリンダー浣腸器での浣腸処置)
8-2.浣腸実体験集(医療用ディスポ浣腸器での浣腸処置)
8-3.浣腸実体験集(高圧浣腸とその他の特殊浣腸処置)
9. 患者から見た医療浣腸の理想的なあり方への提言
一昔前とは違って、今の時代はプライバシーへの配慮がなされてきており
排便用の浣腸は使い捨て浣腸が主流となった。
しかしその手軽さ故にトイレの中で中腰姿勢を取らせて行う浣腸処置が多
くなり、腸穿孔などが発生した事例も数件報告されている。
そこで患者へのプライバシーへの配慮をしつつ、安全安心で理想的な浣腸
処置あり方について患者の立場から希望を込めて提言する。
まず避けて欲しい行為
①他の患者に浣腸される事が分るような呼び出し、浣腸の宣告
医療現場では浣腸は普通処置なので、悪気なく浣腸の宣告をする場合が
あるが、患者にすれば人生初の浣腸経験と言う者も少なくないはすである。
そして浣腸されると言う行為は、他人に肛門を晒す羞恥と屈辱の行為であ
ることを医療従事者は忘れてはならない。
②浣腸の行為を充分も説明なく淡々と進める
最初は、患者に気を使い丁寧にやっていたはずなのに、数年も同じ行為を
繰り返すうちに、慣れや油断から自分本位の処置に変化してしまう。
③勉強不足
若い看護師は経験が少なく不慣れなのは止むを得ないが、これに勉強不足
と自分本位が重なると最悪で、驚くことにそのような看護師は数十%近くも
存在している。
④手抜き浣腸
浣腸という行為は傷付きやすい粘膜に外から管を入れる訳で、その前には
必ず潤滑用のワセリンやゼリーを塗り、時には指による触診が必要であると
習っている筈である。
それでも手を抜いて浣腸管を痛がる患者の肛門に入れる等の不心得な看護
師がいることも悲しい現実である。
理想的な浣腸とは
①浣腸の宣告は他の患者に悟られないように配慮する
②浣腸室ではトイレの位置の説明や場合により簡易便器を用意する
③浣腸の前にベッドに横になる理由や姿勢を丁寧に説明する
④ズボンやスカートのベルトは患者がやりパンツを下げるのは看護師が行う
⑤浣腸の前に浣腸の管や肛門のゼリーを塗る行為を説明しながら優しく行う
⑥医師の指示が無くても肛門の内部に危険な瘤や切れ痔がないか触診する
その前後の声掛けも重要
⑦浣腸管を挿入する際は必ず声掛け
⑧管の挿入で痛がる患者は切れ痔などを疑い無理せず慎重に優しく行う
⑨浣腸液温は38~42℃であること 浣腸液注入開始には声掛けは必須
⑩浣腸液注入中は患者バイタルサインを注視しつつ優しく声掛けも
(呼吸、脈拍、血圧、疲労度、腹部膨満などに注意)
⑪浣腸液注入終了の声掛け
⑫浣腸の管を抜く際には漏れないように注意の声掛けも
⑬浣腸後は板オムツか重ねたティシュを肛門に当てる
⑭そのままで少し様子をみてトイレか簡易便器に誘導する
⑮トイレで残りの我慢の指示と排便確認の旨を伝達
⑯排便確認前後の声掛けと必要に応じ説明
(排便の有無、量、性状、色、臭い、排ガスの有無、今の気分など)
⑱患者への労い言葉声掛け
⑲①~⑱までの一連の動作、声掛けを及第点で出来たかを常に自問する
ここまで出来る看護師は、患者と仲間からも厚い信頼を受け、短期間で皆を
まとめる立場まで登り詰めるであろう。
最後に
医療従事者は、時に患者の命をも預かる崇高な仕事であり、誇りと強い責任
感を持って患者と対峙されているものと察する。
しかし、浣腸という言わば簡単な医療行為が故になおざりになる事も多く、患者
に対し、必要以上の羞恥や苦痛を与える医療行為でもある事を再認識し、初心
を忘れず、常に患者の心に寄り添った良き医療従事者であるよう切望する。
同時に、コロナ蔓延で増々過酷になった医療体制の中でも献身的に患者に尽
くされている全ての医療従事者の方々に、心から深い感謝の意を捧げたい。
参考文献
浣腸とは - 勤医協中央病院
浣腸の目的:下部腸管の内容排除と直腸内への液体(薬剤)注入
医療事故情報等分析作業の現況「グリセリン浣腸実施に伴う直腸穿孔」について
「患者から見た医療浣腸の実際」理想的な浣腸
に一覧表や具体例などを、「患者から見た医療浣腸の実際」として医療論文
ぽく まとめ中ですが、今回は下記の
9. 患者から見た医療浣腸の理想的なあり方への提言を追加しました。
9. 患者から見た医療浣腸の理想的なあり方への提言
一昔前とは違って、今の時代はプライバシーへの配慮がなされてきており
排便用の浣腸は使い捨て浣腸が主流となった。
しかしその手軽さ故にトイレの中で中腰姿勢を取らせて行う浣腸処置が多
くなり、腸穿孔などが発生した事例も数件報告されている。
そこで患者へのプライバシーへの配慮をしつつ、安全安心で理想的な浣腸
処置あり方について患者の立場から希望を込めて提言する。
まず避けて欲しい行為
①他の患者に浣腸される事が分るような呼び出し、浣腸の宣告
医療現場では浣腸は普通処置なので、悪気なく浣腸の宣告をする場合が
あるが、患者にすれば人生初の浣腸経験と言う者も少なくないはすである。
そして浣腸されると言う行為は、他人に肛門を晒す羞恥と屈辱の行為であ
ることを医療従事者は忘れてはならない。
②浣腸の行為を充分も説明なく淡々と進める
最初は、患者に気を使い丁寧にやっていたはずなのに、数年も同じ行為を
繰り返すうちに、慣れや油断から自分本位の処置に変化してしまう。
③勉強不足
若い看護師は経験が少なく不慣れなのは止むを得ないが、これに勉強不足
と自分本位が重なると最悪で、驚くことにそのような看護師は数十%近くも
存在している。
④手抜き浣腸
浣腸という行為は傷付きやすい粘膜に外から管を入れる訳で、その前には
必ず潤滑用のワセリンやゼリーを塗り、時には指による触診が必要であると
習っている筈である。
それでも手を抜いて浣腸管を痛がる患者の肛門に入れる等の不心得な看護
師がいることも悲しい現実である。
理想的な浣腸とは
①浣腸の宣告は他の患者に悟られないように配慮する
②浣腸室ではトイレの位置の説明や場合により簡易便器を用意する
③浣腸の前にベッドに横になる理由や姿勢を丁寧に説明する
④ズボンやスカートのベルトは患者がやりパンツを下げるのは看護師が行う
⑤浣腸の前に浣腸の管や肛門のゼリーを塗る行為を説明しながら優しく行う
⑥医師の指示が無くても肛門の内部に危険な瘤や切れ痔がないか触診する
その前後の声掛けも重要
⑦浣腸管を挿入する際は必ず声掛け
⑧管の挿入で痛がる患者は切れ痔などを疑い無理せず慎重に優しく行う
⑨浣腸液温は38~42℃であること 浣腸液注入開始には声掛けは必須
⑩浣腸液注入中は患者バイタルサインを注視しつつ優しく声掛けも
(呼吸、脈拍、血圧、疲労度、腹部膨満などに注意)
⑪浣腸液注入終了の声掛け
⑫浣腸の管を抜く際には漏れないように注意の声掛けも
⑬浣腸後は板オムツか重ねたティシュを肛門に当てる
⑭そのままで少し様子をみてトイレか簡易便器に誘導する
⑮トイレで残りの我慢の指示と排便確認の旨を伝達
⑯排便確認前後の声掛けと必要に応じ説明
(排便の有無、量、性状、色、臭い、排ガスの有無、今の気分など)
⑱患者への労い言葉声掛け
⑲①~⑱までの一連の動作、声掛けを及第点で出来たかを常に自問する
ここまで出来る看護師は、患者と仲間からも厚い信頼を受け、短期間で皆を
まとめる立場まで登り詰めるであろう。
最後に
医療従事者は、時に患者の命をも預かる崇高な仕事であり、誇りと強い責任
感を持って患者と対峙されているものと察する。
しかし、浣腸という言わば簡単な医療行為が故になおざりになる事も多く、患者
に対し、必要以上の羞恥や苦痛を与える医療行為でもある事を再認識し、初心
を忘れず、常に患者の心に寄り添った良き医療従事者であるよう切望する。
同時に、コロナ蔓延で増々過酷になった医療体制の中でも献身的に患者に尽
くされている全ての医療従事者の方々に、心から深い感謝の意を捧げたい。
8-3.浣腸実体験集(高圧浣腸とその他の浣腸処置)
一覧表や具体例などを、医療論文風にまとめた
「患者から見た医療浣腸の実際」の補足ページです。
今回は、8-3.浣腸実体験集(高圧浣腸とその他の浣腸処置)です。
Hさんの投稿に、ももこが多少手を加えて掲載していきます。
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8. 浣腸実施の具体例各種
8-3.浣腸実体験集(高圧浣腸とその他の浣腸処置)
①③循環器内科と消化器内科を標榜する医院での高圧浣腸
この消化器内科は副院長(女医さん)が担当してます。
1回目は高圧浣腸500㏄、2回目は別の看護婦さんに浣腸されました。
その先生はよく「浣腸して・・・・」と言う先生で、特に高圧浣腸を指示する
ときは、やたらと「高圧浣腸せんば」って言ってたのを記憶しています。
この病院の先生は1回目の受診ですぐに「高圧浣腸して」と指示があって看護婦
さんに処置室に案内され、ベッドに横になると「浣腸した事ある?」って聞かれ
たので「あります」と答えると「点滴みたいな浣腸もあるの?」って聞かれ
「それはないです」と答えると「液が多いけどスッキリするから頑張ってね」
と言われ、看護婦さんに膝下迄パンツを下げられて左下の体位で、お尻にゼリー
を塗られて管をお尻に入れられ500㏄の浣腸液を注入されました。
「お薬が入りまーす」
浣腸が終わるとすぐに解放されてトイレで排泄しました。
②母校近くの診療所で高圧浣腸を看護婦さんにして貰った時の体験談です。
先生は、お腹の上から大腸を触診した後で、お尻に中指を入れて触診すると
介助していた看護婦さんに「浣腸してあげてと」言われました。
看護婦さんは「はい」と返事して処置室のベッドへ案内して、最初の高圧浣腸
をしてくれました。
2回目の受診ではお腹の触診もなく、問診だけで看護婦さんに「下剤かけて」
と言われると、看護婦さんは「わかりました」と返答され、1回目同様にすぐに
処置室のベッドへ案内されました。
イルリガートルは、診察室では目にする事はありませんでしたが、処置室に
行ったら両開き硝子ケースの中にイルリガートルがあるのが目に入りました。
これで浣腸されると思いませんでしたが、頼むからイルリガートルで浣腸して
と心の中で密かに訴えました。 願が通じたのか看護婦さんから
「いま浣腸器はこれしかないので、これで浣腸しますけど
浣腸して貰った事はある?」と聞かれたので
「あるけど、その浣腸はありません」と返答したところ
「点滴を想像して貰うとわかりやすいって思うけど、この浣腸は
点滴みたいな感じで大量の浣腸液を圧力を使って注入して行くの
この先端部をお尻に入れて浣腸液を注入するの、普通の浣腸よりも
少し時間がかかりますけど、途中で苦しくなったりする事もあるので
そのときは言ってね」と丁寧に説明してくれました。
イルリガートルに、お湯を2000cc入れ準備が出来スタンドにかけた看護婦
さんから「パンツも全部脱いで仰向けになって膝を抱えてね」と言われて膝
を抱えると先端部をお尻に入れられて「大丈夫痛くないって」聞かれます。
「はい」と答えると「液を入れるね」って言われて、液が入り始めました。
普通にシリンダー浣腸器で浣腸されるのや、使い捨て浣腸での浣腸される
とは違って、液がどんどん入ってくる感じに少しビックリして戸惑います。
看護婦さんは、液の入り方やお腹の状態も確認しながら進めてます。
浣腸液が500㏄位入った頃に「まだ大丈夫?」と言われて「大丈夫」と返答
すると「もう少しよ」とそのまま続けて注入されます。
1000㏄超えた辺りからお腹が苦しくなってきて「少し苦しいです」って言うと
お 腹を触られて 「もう出そう?」って聞かれ「もう少し大丈夫」と言うと
「じゃもう少し入れようね」と続けて注入されます。
1500㏄位で「もう無理です」って言うと、トイレットペーパーでお尻をおさえ
られ管を抜いてくれました。
漏れない様にお尻に力を入れ、お尻を押さえ下半身裸のままでトイレに小
走りで直行し、水栓和式トイレにしゃがむと同時に勢いよく排泄しました。
漏れそうでしたので、ドアの鍵はかけないでしゃがんだため、鍵をかける余裕
もなく当然ですけどドアは半開きのままです。
高圧浣腸って、こんなにも凄い勢いで浣腸液が出るもんだなって思いました。
排泄が終わって、お尻を拭いた直後に排泄確認に看護婦さんが来て便器を
覗き込むと「たくさん出ましたね、まだ出そう?出そうなら出していいですよ」
と言われたのですが看護婦さんが来たのは、お尻拭いた直後でまだ、しゃが
んでいので、立ち上がるとき半ば勃起した前も看護婦さんに見られました。
しかしその時は、なぜか恥ずかしいとは思わなかったのを覚えてます。
たぶん恥ずかしさよりもスッキリ感の方が勝ってっていたのと、浣腸してくれた
看護婦さんがベテランで自然だったのがあるとは思います。
③母校近くの診療所で高圧浣腸 その(2)
この診療所には高圧浣腸しかないと分かったので、また行こうと思って機会を見
て再度受診しました。
案の定、先生はすぐに「下剤かけてと」看護婦さんに指示しました。
担当の看護婦さんに前回と同じ処置室に案内され
「ベッドにパンツも全部脱いで仰向けになってね」と言うと
お尻の穴に優しく人差し指を入れて、奥のほうで180度も掻き回したあと
カルテを見ながら「この前は1500cc入ったけど今日はもう少し頑張ろうね」
と言って、お尻に管を入れられて浣腸液が入り始めると苦しさよりも、入ってる
入ってるって感じがして普通の浣腸とは全然違います。
そうこうしてると1000㏄を超えた頃から、やや苦しくなり看護婦さんが
「大丈夫?」と声掛けながらお腹さすってくれました。
やがて1400ccを過ぎて「もう無理かもと」言うと「もう少し頑張って」と励ま
されて1600cc超えた所で「いいわ 1600cc入ったわよ」
と管を抜かれて前回同様に下半身裸のままトイレットペーパーでお尻をおさえ
たまま直行です。 今回もトイレにしゃがむともの凄い勢いで排泄しました。
看護婦さんが心配してトイレに来られた時は、まだ排泄してる最中です。
一旦ドアを閉めてくれて、排泄終が充分に終わった後で確認され
「今回もいっぱい出てますね、スッキリしました?」と言われました。
前回同様に前もしっかり見られてましたが、やはり恥ずかしさがありませんで
した。 今回もスッキリ感の方が勝ったのかもしれません。
また近いうちに行こうと思ってましたが、中々行けずにいます。
院長先生はもう高齢なので、もしかしたら閉院されているかも知れません。
こんな高圧浣腸しかない診療所も珍しいと思います。
高校時代は確かシリンダー浣腸器の大きなサイズがあったのを記憶してますが
前回は高圧浣腸のみになってました。
普通なら下半身裸で仰向けで浣腸されるだけでも超恥ずかしいし、下半身裸で
トイレに行く事も更に恥ずかしいけど、なぜか恥ずかしさがなかったです。
なんか不思議な体験です。
患者が少ないし、私が受診時は誰も居なかったから下半身裸でトイレに行けた
と思いますね。
下半身裸で仰向けで浣腸されたら間違いなく途中で勃起して我慢汁が出てしま
うのですが、初体験の高圧浣腸なら間違いなくそうなるって思ってたけど、勃起
はしたのですが我慢汁までは出なかったのを覚えてます。
④別の診療所での高圧浣腸体験です。
この診療所は、通院途中で急に休診になって再開したと思いきや院長先生も代
わられて診療科も小児科になって行けなくなりました。
ここの院長先生は年配ではなかったですけど先生は、やたらと
「高圧かけんばね」って言われたものです。
2回しか行ってないけど、2回とも「高圧かけて」って言われていました。
1回目の時は看護婦さんに「高圧かけて」と指示。
看護婦さんは「わかりました」と返答して、私を処置室のベッドへします。
処置室は診察室の横にあって、ドアは無くてカーテンで仕切られていました。
この看護婦さんもベテランでした。
年配ではないですが、浣腸前に特に手技の説明は無かったです。
ベッドに横になって待つと
「これはね高圧浣腸って言って点滴みたいな浣腸よ、今からしますから
全部入らないかもしれないけど、出来るだけ入る様に頑張って
苦しくなったり、気分が悪くなったら言ってね」
と言われて、うつ伏せ状態でしたが「仰向けになって膝を抱えてくれる?」
と言われて看護婦さんもパンツを膝下迄下げられ、お尻に管を入れ始めると
「大丈夫?痛くない?」と聞かれて「はい」と答えると奥まで管を入れて浣腸液
が 入り始めました。
液量は500㏄で、母校近くの診療所で見たイルリガートルよりもかなり細目の硝
子製でした。
これを見てこれで浣腸して貰えるんだなと思ったけど小さいなって思いました。
500㏄だったので時間はそんなにかからなかったです。
ただ、300ccを過ぎた辺りで看護婦さんに
「大丈夫ですか?まだ、入る?」って聞かれて「はい」と答えると
「このまま入れてしてしまいますね」と。
注入されている最中は、特に苦しいとかは無かったですし、勃起もしましたが
我慢汁は出てなかったです。
看護婦さんに勃起していく状態まで見られてた為だと思います。
とは言え特に恥ずかしとは思わなかったですね。
浣腸液が入り終わると別の看護婦さんに「全部入ったよ」って言ってるのが聞
こえて「凄いね」と返答されてたのを覚えてます。
500㏄でしたので、そんなに便意を促したわけではありませんでしたが看護婦
さんがトイレットペーパーで、お尻をおさえくれたのでベッドから起き上がる
と「トイレはすぐ前にあるから、トイレに行っても流さないでね
後で確認しますから」と言われました。
トイレに行ってしゃがんむとすぐに排泄しました。
排泄終わってすぐに確認に来られて「いっぱい出ましたね」と言われました。
処置室は意外と狭く、処置室の横には給湯室みたいな感じの小さな部屋があり
イルリガートルや、シリンダー浣腸器100㏄や、50㏄浣腸器があるのが見えた
ので、この診療所は高圧浣腸や浣腸がよく施されているのかなって思いました。
⑤-1 その他の特殊浣腸処置
大腸内視鏡の専門医の先生の所でエネマシリンジで500㏄の浣腸を看護婦さん
に された時の事です。
検査控室で浣腸されたのですが、下半身裸で左下の体位でグリセリンとお湯を
若い看護婦さんにされました。
エネマシリンジの先端部を、お尻に入れる前にキシロカインゼリーをお尻に塗ら
れてからシリンジの先端をお尻に入れられてポンプを何度も何度も押されます。
中々終わらないので、 看護婦さんに「どの位浣腸するのですか」と聞くと
「500㏄です、後少しなんですが、もう無理ですか?」
と聞かれたので「大丈夫です」と答えると「わかりました」
と最後まで浣腸液を注入されました。
エネマシリンジで浣腸されるのは凄くまれですし貴重な体験でした。
⑤-2 その他の特殊浣腸処置
別の病院で小型注射器にカテーテルを繋いで洗面器一杯の液体を浣腸して貰った
事もあります。
レントゲン室で仰向けで何度も液を吸い上げては繋いで注入されました。
排泄はレントゲン室のポータブルトイレでさせられました。
⑤-3 その他の特殊浣腸処置
稀な体験は注射器にカテーテルを繋いでグリセリンを浣腸された事が数回あります。
1人用女子トイレで壁に手をついておしりを看護婦さんに突き出してカテーテルを
おしりに入れられて浣腸して貰いました。
待合室から見える所にあるトイレでドア開けたままでされました。患者さんはい
ませ んでしたけど。女子トイレでされるのはビックリでした。
男子トイレはもっと狭かったからなのか理由はわかりませんが、 排泄する時も
施錠しないでと言われてそのまま排泄しました。